MA社会研究所情報

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東京都知事に猪瀬氏が当選。日本社会の仕組みが見えた。スピーディーな仕事をしようという。

2012-12-19 13:33:35 | Weblog
テレビで、石原慎太郎氏の後任で東京都知事に当選した猪瀬氏がインタビューに答えていた。作家が本業の猪瀬氏は東京都の副知事として石原氏に仕え、その前は小泉首相に仕えていたという。変人と言われる人に気に入られるようで自分も変人なのでしょうと言っていた。猪瀬氏は二人に仕えて日本社会の仕組みが見えてきたという。霞が関の役人が虎ノ門の関連会社に天下って予算をもらう。お金を入口の郵便貯金で集め、道路公団で使って道路を作る。永田町の政治家が地元に道路を作れと霞が関の役人にねじ込んで、よくやったと選挙基盤の地元企業からお金をもらう。自民党型の政治だ。道路工事から、社会福祉へ、コンクリートから人へお金の使い道を変えようという民主党のスローガンで、3年前に民主党が選挙に勝ったが、今回は自民党が大勝利して、人からコンクリートへ、給料減らして防災工事にお金の流れが変わりそうだ。猪瀬氏はスピーディーに仕事をしようといい、ツイッターを利用するようにと都庁の職員に訓示した。


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