テレビで京都大学を出て就職したが3年勤めて会社を辞めて二―トになった人をレポートしていた。35歳になるが5人ぐらいの二―ト仲間でシェアした古い和風の家に学生のように住んでいる。35歳になるがメガネをかけたおっさん風の人だ。インターネットで安いものを買ったり、もらったり、広告料収入があるが少ない。田舎にいるとお金が必要ない。近所の人が野菜などを分けてくれる。会社で仕事していたが、世界のトップを目指す競争的な職場で他の人との会話もなく、いやになって辞めた。通勤で毎朝起きていくのもいやだという。気ままな二―ト生活で仲間もいるが旅に出た。静岡の焼津で電車を降りてうどんを食べる。薄い甘い味で東京より関西風になっていると地域差を感じる。ニ―ト仲間が泊まる和風の古い民家宿に着くリュックを下ろしてのんびりする。自分の好きなように生きていく、お国のために生きているのではないという。二―トの世界も楽しいようだ。
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