政府の地震調査研究推進本部は10日に今後30年以内に大地震にみまわれる確率を示す予測地図を発表した。建物が壊れる震度6以上の確率が太平洋側で2014年版より最大2ポイントぐらい上昇した。南海トラフなどのプレート境界で起きる地震は、内陸の活断層で起きる地震より繰り返す期間が短い。太平洋側の確率が高まる。発表された予測地図を見ると、震度6以上の地域は北海道南東部、関東平野、静岡、名古屋、紀伊半島、四国に帯状に分布している。日本の重要な工業地帯や人口が多い地帯がある太平洋側が破壊されそうだ。主要産業や人々を海外や日本海側に移動しなければならないようだ。しかし政府に調査では山陰地方の出雲、松江も震度6以上の地震がおきるという。困ったものだ。
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