MA社会研究所情報

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自転車通勤するツーキニストが増加。西欧では自転車道路を整備。日本では危険。

2011-05-26 13:47:33 | Weblog
テレビで、自転車通勤するツーキニストが増えているという。3.11大震災で電車が止まり通勤できなくなったので自転車利用者が増えている。運動になり健康にもいいという。しかし、日本の道路は自転車用の通路がないので、歩道を走ると人にぶつかり、車道を走ると車にひかれて危険だ。昔は自転車が歩行者の脇を通るときにベルを鳴らしたものだが、最近は音もなく高速ですり抜けていきひやりとする、ぶつかったら死んでしまう。実際に死亡事故が多発している。通勤で自転車を都心までこぐ人は会社についたころは汗でびしょぬれになる。トイレで着替えて席に着き仕事を始める。若いうちはいいが疲れるだろう。雨の日に自転車に乗るのは大変だ。
オランダではCO2削減のために自転車通勤を進めている。ドイツでも自転車がはやっている。イギリスでも郊外からの自転車道路を整備して通勤できるようにしている。テロで地下鉄が止まったので自転車通勤がふえている。レンタルサイクルも整備されている。中国では60年代は大通りを自転車の大群が走り出すのが毎朝の風景だったが、最近は車の大群になっている。東洋と西洋で町の乗り物が変わったようだ。


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