MA社会研究所情報

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避難所生活は床が固くて痛い。トイレに行きずらい。風呂がない。食料はおにぎりと鍋。プライバシーがない。

2014-10-20 14:45:58 | Weblog
 大地震や大災害で避難所生活をしている人々も多い。避難所生活はどのようになっているのだろうか。学校の体育館などに避難する。食料や水、横になって眠るためのスペースを確保する努力をする。電気や燃料の使用は制限される。知らない人と同じ空間で眠る。床が硬いと体が痛くなる。冷える。夜はストーブが消される。寒くて眠れない。毛布が足りない。狭くて横になれず膝を抱えて眠る。お金や食料が盗まれる。うその情報が飛び交う。掲示板で情報交換し情報を共有する。食料の配給に行列ができる。お風呂に入れない、タオルで体をふきたいがお湯もない。救援品の衣類や靴のサイズが合わなくて困る。下着、生理用品、洗面道具がない。食料や水、衣類などの支援物資の取り合いになる。薬がない。けがの手当てができない。トイレの数が足りないか、トイレがない。夜中にトイレに行けない。せきやいびきがうるさくて眠れない。女性が人目を気にして間仕切りを要求する。段ボールなどでついたてを付ける。当番制で警備やパトロールをする。避難所で落ち着いてきた2週間後の生活は午前2時に校庭でたき火を起こす。7時に朝食でおにぎり1個かパン一切れにスープ。8時朝礼でラジオ体操。犠牲者に黙とう。職場に行く人やイベントに参加したりで人それぞれに行動。掃除や配給をする人もいる。17時サイレンが鳴り、発泡スチロールの皿を持って鍋の前に並ぶ。22時消灯。勉強する人のために照明のあるスペースを作っている避難所もある。3ヶ月後の避難所の食事は朝食がパン、バナナ、ミルク。昼食がご飯とみそ汁。夕食がご飯とみそ汁、おかず。6か月後には仮設住宅の入居説明会と抽選が行われる。避難所でおきる病気は筋力が低下する生活不可発病、運動不足で血管が詰まるエコノミークラス症候群、インフルエンザ、風邪、傷から入る破傷風、災害の恐怖や将来不安で心の病などがある。避難所生活は大変だ。


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