雑誌で次期戦闘機FXの記事を読んだ。FXの仕様要求書が4月に出された。航空自衛隊の戦闘機は現在F15、F2、F4IIの3機種がある。
F15は201機が現役で防空任務に特化し中心である。中国やロシアが戦闘機の更新を進めているが、すべてをすぐに更新できない。古いF15でも対応でき抑止力になる。
国産のF2戦闘機は防空、対艦対地攻撃もできる。60機が配備されていたが、東日本大震災で松島基地の18機が水没してしまった。生産ラインも閉鎖されていて追加生産はできないだろう。
F4IIは機体が老朽化し稼働率は低下し限界になっている。導入した数は140機で1971年から始めて1981年に終了した。F4IIに交代する次期戦闘機をそろえなければならない。
次期戦闘機FXの候補は3機種で、米国などが協同開発中のF35戦闘機は開発が遅れている。価格も高い。3機ずつ14年間導入した場合は1機約51億円になるという。
米国海軍が使用中のF18戦闘機は安定している。複座型もあり水没したF2にかわって練習にも使える。
欧州で協同開発したタイフーン戦闘機は最新型でライセンス生産も認めていて、日本の航空機産業界が希望している。NATO軍のリビア攻撃でも活躍している。インドが大量に購入すると安くなって、日本も購入しやすくなる。防空を主任務とする自衛隊向きで空中戦能力も高い。高速で高高度性能もいい。
どれがいいか予算不足の中で考えてしまう。
F15は201機が現役で防空任務に特化し中心である。中国やロシアが戦闘機の更新を進めているが、すべてをすぐに更新できない。古いF15でも対応でき抑止力になる。
国産のF2戦闘機は防空、対艦対地攻撃もできる。60機が配備されていたが、東日本大震災で松島基地の18機が水没してしまった。生産ラインも閉鎖されていて追加生産はできないだろう。
F4IIは機体が老朽化し稼働率は低下し限界になっている。導入した数は140機で1971年から始めて1981年に終了した。F4IIに交代する次期戦闘機をそろえなければならない。
次期戦闘機FXの候補は3機種で、米国などが協同開発中のF35戦闘機は開発が遅れている。価格も高い。3機ずつ14年間導入した場合は1機約51億円になるという。
米国海軍が使用中のF18戦闘機は安定している。複座型もあり水没したF2にかわって練習にも使える。
欧州で協同開発したタイフーン戦闘機は最新型でライセンス生産も認めていて、日本の航空機産業界が希望している。NATO軍のリビア攻撃でも活躍している。インドが大量に購入すると安くなって、日本も購入しやすくなる。防空を主任務とする自衛隊向きで空中戦能力も高い。高速で高高度性能もいい。
どれがいいか予算不足の中で考えてしまう。
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