テレビで、核のゴミの捨て場がなくて困っているという。原子力発電所の放射性廃棄物がたまっていく。日本は使用済み燃料を再処理して再び原子力発電の燃料に使おうとしたが、うまくいっていない。日本では核のゴミは再利用すると法律で決めているので捨てられず、原発のそばにたまっていく。置き場がない。スイスでは使用済み燃料棒を水で冷却せずに大きなドラム缶のような乾式保管器に入れて、地下に数十万年保管するという。日本の水冷式は数十万年も水で冷却し続けなければならないので停電になると危険だ。福島原発でも使用済み核燃料を水の入った保管プールに入れているが、地震や津波や停電で水の補給ができなくなると燃料棒がメルトダウンして放射能が飛び散る。東京を含む250km圏内の東日本全体が避難しなければならないという。困ったことだ。
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