中国が海軍を増強している。海南島に空母用の長い桟橋を建設。尖閣諸島も中国領だという。

テレビで、中国が海軍を増強しているという。潜水艦基地がある海南島に長さ１ｋｍの長い桟橋を作った。空母用と思われる。中国空母は大連で５回目の訓練航海に出た。艦載機のテストをして１１日間の航海を終え霧の大連に帰ってきた。尖閣諸島にも中国の監視船が二隻あらわれた。巡視船が日本領に入っていると警告すると、中国領をパトロール中だという。日中両国が自国の領土だと思っているので争いになる。付近に石油やガスの資源があるので中国が領土だと主張してきた。南シナ海でも中国は石油掘削をしていてベトナム、フィリピンなどと領土争いをしている。米軍とフィリピン軍が合同演習してけん制している。中国とロシアも合同訓練をして対抗している。冷戦時代と同じ構図になる。中国は高度経済成長して若いナショナリズムがあり、視野が狭いという。中国の進出も弱体化する日本の脅威だろう。