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リビア内乱でアメリカ軍が新戦術。特殊部隊と、無人機、戦闘機が連携して攻撃。

2011-09-26 01:48:02 | Weblog
リビアの内戦で、アメリカ軍が新戦術を使っているという。リビア民主化を要求した市民が小型トラックに機関砲や、ロケット弾を積んで発射している映像をBBC英国放送で見る。カダフィ軍の戦車と戦っても勝てそうもないが勝っている。カダフィ軍の戦車を空爆で破壊してアメリカ軍やイギリス軍、フランス軍が支援しているからだろう。NATO軍は新戦術を使っている。英軍特殊部隊SASが反政府勢力の先導部隊として戦った。戦場の上空では昼も夜も無人攻撃機が飛んでいて、カダフィ軍の戦車や大砲を破壊している。偵察して発見した陣地には地中海にいる空母やイタリアの基地から戦闘機が飛んできて破壊している。
特殊部隊と、無人機と、戦闘機が連携した新戦術だ。大規模な地上部隊を派遣して戦費がかさんだり、戦死者が増えたりしないようにしている。アメリカの保守派は不満に思っているという。ピンポイントの攻撃で民間人の巻き添え死亡者を減らすことはいいことだろう。


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