MA社会研究所情報

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ドイツのロンメル将軍のアフリカでの戦い。タンクバトル。砂漠の戦車戦。

2009-08-21 00:39:50 | Weblog
タンクバトルという本を読んだ。
第二次世界大戦でのアフリカ戦線でイギリス軍と戦ったドイツの名将ロンメルの戦車戦を読んだ。北アフリカのトブルク周辺の戦いの話で、ドイツ戦車隊は右に迂回して内陸部からイギリス軍を攻撃した。三号戦車が主力だったが、遠距離からイギリス戦車に撃破されていった。対戦したのは強力な75mm砲を備えた新型のリー戦車だった。しかし、75mm砲は胴体に装備されていて、射撃範囲が正面から右に30度ぐらいだった。ドイツ戦車は高速で接近し、一部の戦車が右に展開して側面から砲撃した。側面の防御が弱いりー戦車は打ち抜かれて撃破された。
イギリス戦車軍の反撃に、ロンメルは対空砲を並べて、射的の的のように撃破していった。
砂漠の中の地雷原を突破しようとしたが、地雷に触れて数台が破壊され停止した。
オートバイ隊が突入して、イギリス軍の陣地をうばい、白旗を揚げた。他のイギリス兵もつられて白旗を挙げて陣地から出て降伏した。
前進しようとするロンメル隊を後方のイギリス軍が攻撃した。インド人の部隊やドイツ人でもイギリス側で戦っている部隊が強く抵抗したという。


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