MA社会研究所情報

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東日本震災後の復興構想会議を作るという。漁業の人は海上の母船に泊まり生活できる。

2011-04-02 00:54:51 | Weblog
テレビで菅首相の記者会見を見た。疲労の色が濃い表情で演説して質問に答えていた。首相も大変だ。昔の政治家は自分のしたいようにしたようだが、最近は地震や経済情勢や周囲に振り回されているようだ。
東日本震災の復興会議を作るという。避難所生活対策や原発対策が急務だと思うが、もう先のことを考えているようだ。
当方も復興構想を考えてみる。三陸沿岸は漁業をしている人が多い。まず高台に学校や住居を移して大津波がきても安心して住めるようにする。電気も自給できるように太陽光発電機を設置する。調理室やトイレや風呂も整備する。プライバシーを守れるホテルのような設備を作る。交通路は道路のほかにヘリコプターの発着場を用意する。海辺は市場や魚の陸揚げ所にして高さ30mぐらいの巨大堤防で守る。市場に高層ビルを建てて避難所にもする。海上に巨大な母船を浮かべて漁業関係者の家族の住居、病院、学校、スーパマーケットにする。漁から戻ったら母船で眠り生活する。船を作っていては数年かかるので、すでにあるフェリーやコンテナ船を集めて宿泊船として使うといいだろう。
原発周辺の野菜栽培はどうするか。TPPで日本の農業はやめて食料はすべて輸入に頼るか。農民が移住するか。放射能に汚染された土地は何に使えるか。原発をさらに作るのだろうか。


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