MA社会研究所情報

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ディズニーランドの大地震対応。観客にぬいぐるみを配り頭を守る。温かい非常食を出した。

2011-05-09 00:19:41 | Weblog
テレビで東京ディズニーランドの大地震対応の様子を見た。3月11日の東日本大震災では、ミッキーマウスが愛嬌を振りまいていたディズニーランドでも大きく地面が揺れた。池の水があふれて、スピーカーが傾いた。アルバイトの係員がおおぜいの観客にしゃがんで頭を守るように叫ぶ。みやげ物の大きなぬいぐるみを客に配って頭に載せて守るように叫ぶ。お客さんの安全が第一という教育がしてあり、そのかんがえに沿ってスタッフが自分で判断する。アトラクションの乗り物にのっていても大きく揺れた。建物から出て避難し皆路上にうずくまる。電車は動かないので2万人が園内で野宿する。追い出されるのではないかといううわさも流れた。電車の復旧などの交通状況はメモで張り出す。池の周りにダンボールに囲まれた人々が並ぶ。小雨が降ってきて気温は9度ぐらいで寒いので、プラスチックのみやげ物袋や、ごみ入れのビニールをスタッフが配り皆かぶる。大きな青いビニールシートを10人でかぶってサンドイッチになる。建物の安全が確認されたので建物の中に移動する。ディズニーシーの建物が安全だったのでそちらに移動したいが、途中の道が液状化で危険になった。スタッフ用の門を開けて裏から観客にディズニーシーに移動してもらった。土産物屋のお菓子を配り、災害用に備蓄してあった五目飯にお湯をかけお客に配った。4日分の食料などが備蓄してあり、二日に一度災害対応訓練をしているという。寒い中で暖かいものが食べられた。翌朝朝日が出ましたとアナウンスがあり動き出した電車に乗って皆家路についたという。海のそばなので大津波がきたら大変だったろう。


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1 コメント

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さすがTDL (一学会員)
2011-05-10 00:47:30
TDLの理念は創価学会の理念そのものです。創価学会の事を無認識で誤解された方もおられるでしょうが、TDRが創価学会の縮図です
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