MA社会研究所情報

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アメリカ第七艦隊の司令官の話。日付変更線からインドの西までが担当。海賊はアフリカ方面艦隊の担当。

2009-06-14 23:51:13 | Weblog
テレビの日高レポートでアメリカ第七艦隊の司令官のインタビューを見た。
司令官の自宅の海軍社宅でインタビューしていた。10人ぐらい座れる食堂と応接セットがある洋館だった。元潜水艦乗り出身の司令官は緻密な経理マンの雰囲気でもの静かな感じだった。
第七艦隊の空母は原子力のジョージワシントンに通常型のキティーホークから代わり戦力が向上した。搭載するF18戦闘機は多目的機で迎撃も攻撃もできる。特殊部隊を乗せて敵地に上陸する潜水艦が二隻配備されている。トマホークミサイルを100機搭載して海岸から離れた地上目標も攻撃できる。巡洋艦二隻と駆逐艦七隻はイージス防空システムを持っている。揚陸艦もありヘリコプターですばやく上陸作戦ができる。
中国海軍が空母をもったが、まだ実用化していない。中国がどのような意図を持っているかわからない。中国の原子力潜水艦は音がうるさく発見しやすい。通常型など60隻あるので数が多く対応が大変だ。
第七艦隊の担当は日付変更線からインドの西までで、インド、オーストラリアの艦隊と合同訓練をした。海賊が出るソマリア沖は新設されたアフリカ艦隊の担当だという。
沖縄の海兵隊もグアムに移るので、第七艦隊しか日本を基地にしなくなるという。


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