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格差社会。同世代でも年収は、社長1億、バイト百万円。底上げして、バイト5百万円にするといい。

2007-09-01 00:33:00 | Weblog
格差社会というが、同世代でどれほどの年収差ができているのだろう。社長になっている人は、年収1億から5000万円ぐらい、部長で1500~2000万円ぐらい、課長で1000万~1500万円、平社員で800~1000万円、契約社員、バイトで100万円~300万円だろうか。定年になって、天下りして社長、部長になるのと、顧問、契約社員、バイトでは格差がありそうだ。
年金はさほどの差はなく、月20~30万程度だろうが、役員になると、定年もなく、天下りして、退職金を何回ももらえるので、蓄財ができ、格差がつく。
昇進の格差は今までは、年功序列で、同年代の差は少なかったが、実力主義とかいう標語の下に、お気に入りの社員だけ昇進させて、格差をつけるので、格差社会といわれる状況になっているのだろう。差をつけすぎると、遅れた人はあきらめ、働かなくなり、足をひっぱり、ストをして、権力をとろうと、革命を起こすだろう。
社会の安定と発展のためには、格差をつけすぎると、よくないだろう。
人間が働くのにそれほどの差はないのに、仕事が大変な下の人ほど給料が安いようだ。
正社員になれずバイトだけで生活する人が多い状況では、バイトだけでも生活できる程度にバイト代を上げ、社長の給料を下げなければならない。
社長5000万円、部長2000万円、課長1500万円、平社員1000万円、バイト500万円ぐらいにして、上を抑えて、底辺の底上げをする事が必要だろう。


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