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第2次朝鮮戦争。北朝鮮が韓国に侵攻。韓国軍と米軍が反撃。統一朝鮮になるか分割統治か。

2014-08-09 14:39:50 | Weblog
 第2次朝鮮戦争のシミュレーションを読んだ。北朝鮮の兵力は約119万人、予備役770万人というが、装備は旧式化し稼働数も少ない。陸軍兵力の70%が韓国との国境線に近い南部に配備されていて、3~10日の準備で侵攻できる。少ない予算をミサイルと核開発に集中して、金のかからない特殊部隊を拡充して約18万人いるという。韓国軍は兵力65.5万人、予備役304万人がいる。北朝鮮との国境線に大半の部隊を配備している。北朝鮮の海軍は小型潜水艦や小型艦艇が多く特殊部隊を上陸させる任務がある。韓国の海軍は駆逐艦や揚陸艦など150隻の艦艇を持ち、輸送路の警備をする。北朝鮮空軍は旧式機が多いが40機の新型ミグ29戦闘機も持っている。韓国空軍は新型機が多く490機の戦闘機、爆撃機を持っている。北朝鮮の攻撃は半島西部が主で、韓国の首都ソウルを攻略し、3日で韓国全土を占領しようとする。第一撃は大砲と、ロケット弾による砲撃になる。特殊部隊が輸送機などで戦線後方に侵入する。米軍、韓国軍の反撃でかなりの大砲やロケット弾基地が破壊される。米国が核兵器を使うかもしれない。北朝鮮は南進を阻まれるかもしれない。開戦して3週間で米軍は韓国駐留部隊や日本の沖縄に駐留する海兵隊など69万人の兵力と艦艇160隻、航空機1600機を朝鮮半島に配備して北朝鮮侵攻作戦に向かうというシナリオだ。戦後に統一朝鮮ができるのか、各国が分割して統治するのかは政治の問題だろう。日本の自衛隊が参戦するか集団的自衛権の問題になるだろう。


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