MA社会研究所情報

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役所とマスコミ、民間の関係は。互いに監視し、批判しつつ、協力か。

2007-08-23 14:22:15 | Weblog
役所は庶民や民間企業から税金を集め、国家の行う、外交、防衛、産業育成、教育、社会福祉に税金を注ぎ込む。大組織で、階級社会になり、法律が複雑化し、専門化していく。仕事の効率や、スピード、利益よりも、面子や、権限、派閥の争いなどが中心になる。国民のためというより、各省庁の権限、利益、ポストの奪いあいになるという。比較的に安月給なので、組織ぐるみの裏金つくりや、汚職、無駄使いが絶えない。
マスコミは庶民の立場で、役所の汚職や、民間の利権を攻撃するが、マスコミも大企業で、役所に管理されているし、民間のスポンサーにもにらまれない程度に批判する。
民間は利益追求で、株価をあげ、経費を節減し、宣伝し、リスクのある投資もし、悪いこともして、成長しようとするが、役所に管理され、お客さんに買ってもらえないと困るので、あまり評判の悪いことはできない。
3種の組織が各々の立場から、監視しあい、批判し、協力しているようだ。


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