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進化する情報通信技術と社会。そろばん、計算尺からコンピューター、インターネット社会に。

2011-10-09 13:38:09 | Weblog
放送大学で進化する情報通信技術の話を聴いた。昔は計算にそろばんや計算尺が使われていた。バベッジが計算機を作った。MITのジョンエッカートらがプログラム内蔵式のノイマン型コンピューターを作った。1943年にイギリスでコロッサスという暗号解読器ができた。1965年にPDP8、PDP11というミニコンもできた。1970年ごろには日本のNEC、シャープ、富士通などがコンピューターを生産し始めた。米国のIBMが有力だった。
コンピューター言語は機械語に近い低水準のアセンブリから、英語に近い高水準の科学技術用のFORTRANや事務計算用のCOBOLができた。両用のPL1もできた。パソコン用にBASICもできた。1980年ごろからC言語が多くなった。1990年ごろからJAVAが使用された。インターネットは1960年代に軍事用のネットワーク技術として開発され、研究者の間で使用されていたが、1990年代には一般の会社のビジネスや個人も利用するようになった。
現代では社会の基本インフラになっている。


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