MA社会研究所情報

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北朝鮮の工作員が韓国で脱北者を暗殺しようとした。工作員はどのような人か。

2011-10-12 12:56:33 | Weblog
テレビで、北朝鮮の工作員の様子を聴いた。最近、韓国で北朝鮮からの脱北者が脱北者のリーダーを毒針でうって殺害しようとした。脱北者をよそおった工作員だったという。脱北者同士で疑心暗鬼になっている。韓国には3万人の北の工作員がいる。日本には300人工作員がいるという。任務は情報収集、拠点占拠、世論誘導、ハイテク品の入手などで、日常生活をしている。戦時には活動する。暗号表を持ち通信機や自殺用の毒薬を持っている。親戚を人質にとられている。日本語はうまくて、日本人より日本のことを知っている。15歳ぐらいで工作員学校に入学する。教室は席の間についたてをして、隣の人がみえないようにしてある。マスクとサングラスをして授業を聞く。声を出さない。訓練で10km泳ぎ、25kgの荷物をしょって3.5時間で20km歩く。スパイ映画を見る。格闘術を訓練しボブサップのような大男でも一撃で倒せる。地面に穴を掘り隠れたり、物資の貯蔵や連絡用に使う。訓練施設ではソウルの町を再現してある。日本の街も再現して訓練している。
女性スパイは色仕掛けで韓国の軍人から秘密を聞き出す。船から音のしない手漕ぎボートで上陸する。水中スクーターも使うという。戦時状態が続いているようだ。


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