6日に米国の国防省が議会向けに中国の軍事力を分析した報告書を公表した。中国軍は台湾とだけではなく東シナ海や南シナ海での争いにも備えて軍事力を増強しているという。中国が尖閣諸島を含む東シナ海に設定した防空識別圏は米国は受け入れないとした。中国海軍は近海用の小型コルベットを昨年9隻増加したがさらに20~30隻を建造する。2020年ごろまでに強襲揚陸艦も建造する。海警局の公船も1.25倍に増やす。射程7400kmの潜水艦発射弾道ミサイルを原子力潜水艦に配備して、今年から哨戒活動する。爆弾を搭載した無人機を急ピッチで開発しているという。日本の防衛も従来の装備では不十分になりそうだ。
最新の画像[もっと見る]
- 夏休みに軽井沢の三笠ホテル見学 18年前
- 愛猫きじ玉君の写真公開 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます