米国のトランプ政権のマティス国防長官が韓国を訪問後日本に来日し関係者と対談し、米国の新政権のアジア政策が見えてきた。会談後の会見で中国の南シナ海での挑発的な空母艦隊巡航や基地建設などの活動を批判し、尖閣諸島は日米安保条約第五条の適用範囲で米国が防衛する、北朝鮮の核ミサイル開発は重大な脅威であると語った。トランプ大統領が選挙中に主張した在日米軍基地費用を日本が全額負担すべきだといった案件については、会談では(日本は75%ほどの基地負担を行っていて他の国は20%台のところもあるので)日本を見本にするべきだとマティス国防長官は述べた。
最新の画像[もっと見る]
-
夏休みに軽井沢の三笠ホテル見学 18年前
-
愛猫きじ玉君の写真公開 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます