テレビで、戦場カメラマン宮島氏とのインタビューを見た。不肖宮島という名前で、戦場や紛争地の生々しい写真を撮っている日大芸術学部出の人だ。写真を撮るには正しい時間に、正しい場所に行くことが一番肝心なことだという。シャッターチャンスを考えるのだろう。取材にいくにはまずその写真をとって金になるか考える。無事に帰ることが大事だという。アラブの民主化デモの写真を撮りに行ったが、空港の税関で大型カメラを取りあげられてしまい、街で小さなカメラを買って撮った。小さいので撮ってもまわりが気にしないので良く撮れた。
東日本大震災の写真も撮りにいったが、あまりの惨状に写真を撮る気がしなかった。消防や自衛隊が人命救助したり、ボランティアが炊き出しをしたり、瓦礫をかたずけたり、歌っているところではカメラマンはおじゃま虫になってしまう。車にはさまれた右手の中指を骨折した。島に渡ろうとして海に落ちてカメラが壊れてしまった。
カメラマンは多くの人に映像で状況を知らせ、歴史を記録する大事な仕事だと思う。
東日本大震災の写真も撮りにいったが、あまりの惨状に写真を撮る気がしなかった。消防や自衛隊が人命救助したり、ボランティアが炊き出しをしたり、瓦礫をかたずけたり、歌っているところではカメラマンはおじゃま虫になってしまう。車にはさまれた右手の中指を骨折した。島に渡ろうとして海に落ちてカメラが壊れてしまった。
カメラマンは多くの人に映像で状況を知らせ、歴史を記録する大事な仕事だと思う。
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