放送大学で教育の話を聴いた。1970年代は日本の教育は世界のトップレベルだった。世界のお手本になった。学力をつけ、集団的で、教員の質も高かった。放課後のクラブ活動や習い事も盛んだった。掃除を生徒がしたり、給食時に席を並べ替えて、給食を生徒が配ったりして、集団生活を身体で覚えた。しかし、最近は生徒の学力が低下し、集団生活ができず、教員の質も悪くなった。海外で教育を受けた帰国子女が増えた。留学は一年だと現地になれたところで帰ってしまうので、二年いくといい。日本は試験で点を取るために勉強するが、外国では自分の答えを考える。シニアも海外留学が増えているという。
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