MA社会研究所情報

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日本の政党は国民を代表しない。投票できない。小選挙区をやめ、比例代表制にするといい。

2007-03-25 12:27:19 | Weblog
現在の日本の政党は国民の各層を代表していないようだ。
60年代は自民党が大企業、経営者、資本家、地主、体制派で、社会党、共産党が労働組合、下層サラリーマン、知識人、労働者、貧しい農民、漁民の代表ということで国民の各層を代表していた。
現在の政党は、民主党にも以前自民党にいた議員が多く混ざり合い、両党とも汚職があり、外交政策も日米安保堅持で、自民党と民主党の違いがなくなっている。最近は民主党が格差問題を中心にして、自民党と民主党の違いを示そうとしているようだ。
小泉構造改革で、自民党が従来の地方的、福祉的考えから、リストラ的に性格が変わったが、安部政権でゆり戻しがあり、地方的、福祉的にもどるかもしれない。
共産党は大企業批判ばかりだが、本当に政権をとるつもりなら、大企業を支配しなければならないだろう。中国共産党と組んで日本を変える構想などあるのだろうか。建前は日本は資本主義で中国は共産主義だが、日本も中国も官僚支配体制ということでは似ている。協力できるかもしれない。
小選挙区制が良くない、住民の半分の意見が無視され、一人しか代表が出ない。
比例代表にして、意見や利害関係に比例して代表がでるようにしたほうがいい。


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