MA社会研究所情報

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女性自衛官の新人訓練。軍隊のように射撃訓練やほふく前進。行軍。災害出動の訓練がいる。

2009-08-28 00:34:46 | Weblog
テレビで新人の女性自衛官の訓練をレポートしていた。
やや不良の女の子が自衛隊に入る。3か月の訓練で上官に怒鳴られて鍛えられていく。朝6時起床でベッドをかたずけて、整列し点呼する。整理されていないと「台風が来た」といって、ロッカーをみな空けられて、整理しなおしになる。11人の班全体の責任で整理する。7時から食堂で皆で朝食を食べる。その後は体力つくりの訓練が行われる。幅跳びをして、とんだ距離を言われる。大声を出して復唱する。ほふく前進の訓練もある。若い女性が泥水の地面をはって行く。実弾射撃訓練もある。班長から注意がある。午後4時半に訓練は終了し、5時から牛丼の夕食を食べる。
休日に外出ができるが、駅まではグループ行動だ。
訓練についていけない人もでる。突撃して射撃する訓練が雨の中で行われる。
体力検定でがんばる。富士山のふもとで行軍訓練があり25kmを銃と背のう15kgを背負って行軍する。午前6時から出動する。坂道をあがる。脱落者が出る。救護車に乗っていく。泣き出す人もいる。歌を歌っていく。8時間で宿営地についた。3か月の訓練を終えて新人隊員は全国の部隊に配置されていった。
やはり軍隊である。現在戦争の雰囲気はないので、実際には台風や地震の災害出動があるぐらいだろう。訓練が厳しすぎる気がする。災害救助隊としての訓練をするほうが役に立ちそうだ。


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