MA社会研究所情報

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日本の社会の未来は。少子高齢化で学校、バス、救急車などの社会的サービスが縮小。ロボットや移民で維持。

2017-07-16 15:09:08 | Weblog
 日本が少子高齢化社会になるとどうなるか見た。18歳人口は1992年には205万人だったが、2018年ごろは121万人で、大きく減少していく。学生数の減少で学校が経営困難になり、国立大学も倒産する。2021年には老親の介護のために会社を辞める人が増えてくる。高齢者のガン治療費が負担になる。認知症患者による交通事故が増える。24時間開店していたコンビニが開店時間を減らす。地方には百貨店も銀行の支店もなくなる。団地やマンションがスラム化する。水道管破裂が増える。バスの本数が減る。新聞をとる人が減る。税金が上がる。救急車が来なくなる。経済規模は縮小し、小国になっていく。2050年の日本のGDPは現在の世界3位から7位に下がるという。現在の日本の一人当たりGDPは世界で28位だ。労働力不足はロボットの活用や中国などからの出稼ぎや移民で解決できるだろう。消費力も維持できるだろう。