大学院博士の貧困。世界の頭脳が生活苦。くたびれて自殺か。切れてナイフで刺しまくるか。

テレビで日本の頭脳である京都大学の大学院博士が、生活苦にあえいでいる姿を放送していた。家賃４００円の寮を出されて、２．９万円の部屋に引っ越した。９０分授業で一回２．５万円、５週間で１２．５万円の収入しかない。電気も使わず、キャンプ用のガスバーナーでコーヒーをわかす。世界的な研究をしている日本の頭脳が栄養不良でぼーっとして作動しない。生活費と将来への安心がないと、落ち着いて研究や勉強をしていられない。終身雇用がほしいと言っていた。
病気したら治療費がなくて人生おしまい。絶望して自殺するか、やけで日本社会に抗議してナイフをふりまわして秋葉原に突入するしかないと言っていた。

小泉元首相が議員引退を声明。構造改革への非難から避難か。格差拡大で貧困化し、結婚も子供もできない。

小泉元首相が突然議員引退声明。地方や農民という従来の自民党の支持基盤を壊し、正規社員をリストラしてパートに代えて格差社会を生んだ構造改革への非難から避難するようだ。
イギリスのサッチャー首相の構造改革をまねたようだが、イギリスでも格差拡大になり、１９７９年から９７年までの間に国民の３分の１が貧困層になった。
日本も貧困化し、３０歳から３４歳で、３００万円未満の年収の人がが２１．５％いるそうだ。３０代のサラリーマンなら年収６００万から１０００万円はあるだろう。結婚もできず、子供もできない。日本が人口減少し貧困化するわけだ。