今年読んだミステリーでは今のところ一番面白かった本である。
だいたい、映画・演劇での「12人の怒れる男」が好きなんだよね。この作品は現代によみがえるクリスティー的ミステリーともちょっと思いました。もうワクワクして頁を繰りました。
まあ、14、5歳の子供たちがあんな会話を続けられるかなんて、野暮なことは言いますまい。ミステリーは面白いのが一番なんだ。
でも、冲方 丁氏がこんなミステリーを書いて . . . 本文を読む
初めての劇団かなあと思ったけど、昨年の今頃このカフェを探したことを思い出す。そしてタッチも全く同じで、深く後々に印象に残った作品だった。そう、演り人知らズが大阪に戻ってきたのだ。(名古屋でも公演するらしい)
最初の劇。折り紙を使った人の心を写し込むうまい作品。しっとりと夫婦の愛情を映し出す。じわっと沁み込むように人の機微に触れる。素敵だなあ。演劇でこんな繊細な表現ができるとは、、。またまたずっと . . . 本文を読む