セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 86本、 演劇 63本

フォーガットン (2004)(ジョゼフ・ルーベン)

2005-06-15 21:33:40 | 映画遍歴
始まってからの1時間はそれなりに謎も相まって面白い。問題はその後だ。この”スコーン”は最初音響とともにホラーかなあとも思ったがそのうち慣れてくる。ムーアを”スコーン”すればいいのにとも思ったが、出来ないのはそれなりに理由があったんだね。 まあ、この”プロット”が浮かんだだけで、もう映画の勝利ですよ。どうしても映画にしたかったんだろうなあ。 それは観ていても本当に面白かったよ。ただ、1時間だけだけ . . . 本文を読む
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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004)(ニルス・ミュラー)

2005-06-15 15:50:35 | 映画遍歴
社会的に不適合の人間をしつこく追いつづけたカメラ。何をやってもダメ人間というのはどこにでもいるわけで、しかしこれだけ鋭角的に見せてくれると、誰にでもその一部分があるというのが分かって来る。ペンがうますぎるので、ラストは衝撃的でもある。 やはりこの男の変なのは妻に会いに来るだけで、子供とは話そうとしない。(写真には撮ろうとするけれども、、)人間本来の心情というものにそもそも欠けている。 でもこんな人 . . . 本文を読む
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