SERIE A 第35節 4/29(日) 15:00@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ) 主審:アビッソ氏(Palermo出身)
サンプドリア 4 - 1 カリアリ(前半3-0)
・前半(7分)サンプドリア[1] プラート
・ (26分)サンプドリア[2] クアリアレッラ
・ (49分)サンプドリア[3] コフナツキ
・後半(4分)カリアリ[1] パヴォレッティ
・ (42分)サンプドリア[4] ラミレス
↑↑©Sampnews24より
日本もW杯で対戦するポーランド代表トリオ
ホームでしっかり勝点3を積み上げ、まだEL出場権争いは続く!ただ、ライバル達も全チーム勝利・・・
[試合前情報]
サンプはラツィオに完敗したが、まだEL出場権の可能性は有るのでホームで巻き返しを図る。一方のカリアリは降格の危険性がかなりあるので、必死に来るだろう。ラステッリ監督でスタートしたカリアリだったが、途中で解任されてロペス監督になっている。
前半戦、アウェイでのカリアリ戦は2点先制しながら2-2に追いつかれた。ただ、この時はヴィヴィアーノの痛恨のミスがあったので内容としては悪くなかった。⇒https://blog.goo.ne.jp/shussissi/e/79e02f974c225fdb4724a715244fd983
さてサンプはジャンパオロの4-3-1-2。1週間しっかり空いての試合だが、怪我人が増えている。ムッルー、リッキー、カプラーリ、サパタが不在。まず左SBはストリニッチは前節の緩慢なマークがまたジャンパオロの逆鱗に触れたのか、何と右のサーラを左に持ってきた。またラツィオ戦で失点につながるミスパスをしたフェラーリがベンチスタートで、アンデルセンが2試合連続先発。ベテランのシルヴェストレとコンビを組む。中盤はラミレスが控えでプラートがトップ下を務める。リネッティとバッレートが共に先発。2トップはサパタとカプラーリが不在の為、必然的にベストコンディションでは無いクアリアレッラとコフナツキが2トップ。元カリアリ勢はケガで不在だがムッルーだけ
SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ
コフナツキ クアリアレッラ(cap)(46分ラミレス)
プラート
リネッティ■ バッレート(80分ヴェッレ)
トレイラ(88分カペッツィ)
サーラ ベレシンスキ
アンデルセン シルヴェストレ
ヴィヴィアーノ
ベンチ:GKクラピカス、ベレッツ DFフェラーリ、ストリニッチ、レジーニ
MF - FWスティェポヴィッチ
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一方のカリアリはロペス監督の3-5-2。GKは前回のサンプ戦で活躍したクラーニョ。3バックは右からピザカーネ、中央はチェッピテッリ、そして左に元サンプのカスタン。中盤は右にファラゴー、左にパドイン。中央は元サンプのアンカー”チガリーニ”を中心に若手有望株のバレッラとイオニータ。FWは元ジェノアのパヴォレッティとベテランでキャプテンマークを巻くサウの2トップ。10番のジョアン・ペドロや元サンプのデッセーナ等が怪我で不在。元サンプ勢はDFカスタンとMFのチガリーニ、デッセーナ
Cagliari(3-5-2) 監督:ディエゴ・ロペス
パヴォレッティ サウ(cap)
パドイン ファラゴー
イオニータ(80分デイオラ)バレッラ
チガリーニ78分■
カスタン ピザカーネ
(46分アンドレオッリ)(33分ファリアス)
チェッピテッリ
クラーニョ
GKラファエル、クロスタ DFリコジャニス
MFコッス、カリガーラ FWジャンネッティ、ハン
*備考:退場:後半33分チガリーニ,警告:前半19分チガリーニ,31分ピザカーネ,37分アリアス,39分リネッティ,後半11分イオニータ,36分パドイン,46分カスタン;年間チケット保有者数16.635 (1試合平均168.477 euro),有料入場者数3.554(34.947 euro); 芝状態良好
★日曜15:00から行われたレギュラータイムの試合。
<あらすじ>
ハイライト動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=I-BkBPgaVZg
前半は3-0。ポゼッションはサンプ14分57秒:カリアリ9分37秒。前半早々の先制点でサンプは波に乗る
前半7分 プラートGoooooL:1-0
→後方からシルヴェストレのフィードをクアリアレッラがお尻で絶妙の落とし⇒走りこんだプラートがDFを背負いながら上手く反転してかわし、GKと1対1から左下に叩き込んで先制!プラートは意外にも自身今季初ゴール!!
↑↑©Cagliari Calcioより
その後も攻め立ててクアリアレッラがGKと1対1を迎える。これは防がれるが、そのすぐ後に追加点
前半26分 クアリアレッラGoooooL:2-0
→バッレートのスルーパス⇒ペナ内左サイドからリネッティのクロス⇒詰めてきたクアリアレッラが押し込んで追加点!クアリアレッラはセリエA通算126点目
↑↑©eurosportより
さらに攻撃の手を緩めないサンプに対して、カリアリは1枚イエローを貰ったDFピザカーネを33分に早々と諦めてFWファリアスを投入。4バックにして4-3-3、より攻撃的にシフトチェンジ。そのファリアスがダイレクトボレーで良いシュートを放つが、そこはGKヴィヴィアーノがセーブ。逆に41分にはペナ内に侵入したトレイラをバレッラが倒してPK!
↑↑©Sampnews24より
前半42分 クアリアレッラPK失敗!
→そのPKをクアリアレッラが思いっきり蹴るが、左のポストに当たって外す。20ゴール目ならず。そしてこれがクアリアレッラ個人には後々響く事になる・・・
ロスタイム4分
前半49分 コフナツキGoooooL:3-0
→ベレシンスキの右サイドからのクロスに、走りこんで来たコフナツキがニアでショートバウンドで合わせてゴール!ポーランドホットライン!!
と言う事で前半は3-0で終了。PKを外して少し嫌な感じがした後のロスタイムに点が取れたのは大きい。これでかなり楽になった。プラートのトップ下はなかなか良い。リネッティやコフナツキと共に機動力を生かした攻めを繰り広げられた。
後半は怪我をおして出場のクアリアレッラに代えてガストンを投入。コフナツキの1トップの形か。しかしいきなり得点を許す
後半4分 パヴォレッティGoal:3-1
→右サイドからのシュートクロス⇒ファーでパヴォレッティが押し込む
1点返されたがずるずる行く事はなく、プラートの強烈なミドルやラミレスのスルーパスからリネッティがペナ内でシュートを放ったりするが点は取れない。そんな最中、元サンプのチガリーニがヘッドでの競り合いの際に肘打ちして、2枚目のイエローで退場。数的優位に立つ。そして後半42分にはダメ押しに成功!
後半42分 ラミレスGoooooL:4-1
→ラミレスの絶妙なスルーパスから抜け出したリネッティ⇒飛び出したGKの肩越しにシュート⇒GKは抜いたがバーに弾かれる⇒詰めてきたラミレスが豪快な左足ボレーでゴールに突き刺す!!
ロスタイム3分。そのまま試合終了。4-1!!!!
(ポイント)
・ポゼッションはサンプ31分58秒:カリアリ20分30秒
・シュート数はサンプ14本(枠内10本):カリアリ4本(枠内3本)
・サンプが強いのか相手が弱かったのか微妙だが、とりあえず快勝
・相変わらずの内弁慶。なぜこれがアウェイで出来ない!?
・CBのアンデルセンが様になってきた
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6位Atalanta 58
7位Milan 57
8位Sampdoria 54
9位Fiorentina 54
この日はEL争ってる4チームが何と全チーム勝ち。せっかく良い勝ち方をしたが、差は変わっていない。残り3試合。もうホームやアウェイも関係無い。ナポリ戦が残ってるので、アウェイのサッスオーロとスパルを絶対に勝たなければ!
Foooooooorza Saaaaaaaamp!!
次節:セリエA 第36節 2018年 5/6(日) 対サッスオーロ@サッスオーロ 現地18:00Kick Off(日本時間深夜1:00)
’17-’18 SERIE A
35試合 16勝6分13敗 勝点54 得点55 失点54 得失点差+1 現在 8位
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