セリエA 第7節 @マルクアントニオ・ベンテゴーディ(ヴェローナ)
サンプドリア 1-2 キエーヴォ 今季最低の出来で連敗・・・
Marcatori
キエーヴォ①(前半17分)テレオー:ポウルセンのミスから取られたボール。ショートカウンターから、再びポウルセンがテレオーに抜かれそのままロメロの右を破られ先制を許す
サンプ(後半16分) マレスカ:ペナルティーエリアやや外からのFK。今季ここまでFKから2度バーに当てているマレスカ。この日は同じような場所から、ついにゴール!壁の上を巻いたボールは美しい放物線を描き、名GKソレンティーノも届かない絶妙の場所へ
キエーヴォ②(後半42分) ディ・ミケーレ:オビアングが足の裏を見せた敵のハードタックルを受けてピッチにうずくまる。一旦敵もボールを外に出すそぶりを見せたが、そのままプレー続行。中盤でボールを受けたディ・ミケーレが反転からロングシュートい。パンチングかキャッチングか迷ったGKロメロがこれをキャッチミス。両手の間からこぼれたボールがそのままゴールに吸い込まれる・・・・今季ここまで抜群の働きを見せていたロメロの痛恨のミス
SAMPDORIA <4-3-3> 監督チロ・フェラ-ラ
マクシ・ロペス
エスティガリビア クルスティチッチ(79分ティッソーネ)
オビアング(89分イカルディ) ムナーリ(Cap)
マレスカ
ポウルセン(66分ソリアーノ) ベラルディ
コスタ ロッシーニ
ロメロ
ベンチ:GKベルニ、ファルコーネ、DFムスタフィ、カステッリーニ、デ・シルヴェストリ、MFレナン
ChievoVerona (4-3-3): Sorrentino; Sardo (32' p.t. N. Frey), Dainelli, Cesar, Dramé; Guana, L. Rigoni, Hetemaj; Stoian (17' s.t. Jokic), Théréau (40' s.t. Samassa), Di Michele.
A disposizione: Puggioni, Viotti, Andreolli, Cruzado, Moscardelli, Cofie, Vacek, Farkas, Papp.
Allenatore:Eugenio Corini.
目下5連敗中のキエーヴォ相手になんとか勝点3を取り戻したいサンプ。しかしこの日は内容が良くなかった。内容は今季1番と言えるほど悪く、確かに不運もあったが残念ながら妥当ともいえる黒星となった・・・
ヴェローナに乗り込んで行われたこの試合。マクシが復活もエデルが怪我で欠場。ガスタを出場停止で欠き、センターバックは左SBのコスタとロッシーニ。空いた左SBには今季初先発の最後に獲得したポウルセンが入る。中盤はキャプテンマークを巻いてムナーリが先発。
前半から、前節のアグレッシブなプレスが嘘のように非常に運動量が無く積極性が見られない。初先発のポウルセンの動きも良くなく、なんとか0-0で折り返しそうだった前半ロスタイム。まさにそのポウルセンのミスから先制を許す。マクシも自身の動きは悪くないが孤立する場面が目立つ。マレスカが必死に出しどころを探し、球を散らすがいかんせんペースがあがってこない。前半は0-1。
後半もボールは持てるもののチャンスはなかなか作れないサンプ。しかし16分にマレスカが起死回生のFKを決めて同点。そこでフェラーラは動きの悪いポウルセンに代えてソリアーノを投入。エスティガリビアを左のSBに下げて局面打開を図る奇策に。しかしこれもあまり実らず・・・・後半終了間際に、ロメロのミスとは言え勝ち越し点を決められ万事休す。就任したばかりの敵監督コリーニに初白星をプレゼントするはめに・・・
この結果、8位に後退・・・代表の試合も有り、次は2週間空く。この間に調整して再び勝星が欲しい。相手はジェメラッジョを結んでいるパルマ。1月前の親善試合では1-1の引き分け。けが人と出場停止もある程度戻ってくるだろう。
セリエA第8節 10/21(日) 対パルマ @パルマ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)
Foooooooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
’12-’13 SERIE A 勝点10(減点1) 7試合 3勝2分2敗 得点 9 失点 8 8位
サンプに歌え~