住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

伝統的日本を守る・・・自民党のブレーキ役に

2013年07月20日 | 日記
 新自由主義者によって、日本の中間層から貧困層に落とし込まれた人は、今、何をすべきなのか・・・ 。  まずその原因・・。 それは、政府中枢に構えている『タケナ力元財務相』の《オーラ》の結果に拠るものと云って良いのではないだろうか。  コイヅミ総理から、アべ総理へとそのウォール街筋の要望は、着実に、日本国内で浸透しつつあります。(日米構造改革協議により?)
そしてそれは、『TPP』と名称を変え継続され続ける。  端的にいえば、米国の経済的覇権の継続の為には、必要欠くべからざる政策と云う事。


 明日は、この流れを変えるための選挙となるのか、このアメリカ式の《新自由主義》を日本国内で進めることになるのかの、分水嶺となる事は間違いない。


 ブレーキの効か無い自転車も怖いが、一国全体の国民が《イケイケ、ドンドン》状態がもっと怖い。
一体、歴史上の間違いを振り返った時、《恐怖政治》は元より、市民が政治に無関心になり、深く考えるのをやめた時と云う事態が、最も人類が危機に晒されたと云う事が言えるのではないだろうか・・。


 日曜日の選挙で、日本が再び歴史上で過ちを犯すことになるのか、あるいは、世界の最も良質の道徳心と讃えられ、世界を導くことになるのか、それは一人一人の良心の判断に掛っていると云っても、過言ではないのではないか。


 参議院選挙で、《ネジレ解消》などと云う、マスコミの寝言に惑わされず、自民党にしっかりとブレーキ役として、他の《自民党以外の信頼できる『個人の方』》に投票して戴きたいと願うのは、筆者だけでは無いのではないか。

 一人一人はどうでも良いと云うのは、統計のマジックで実は一人一人が、はっきりと意識した時が最もまともな結果が表れるものである。 明日の結果を危惧して、今夜は眠れそうもない。

政治に必要な道徳心

2013年07月20日 | 日記

  明日には、大方の当選者が決まっているのだろう。
今の問題は、政治家が舌の根も乾かぬうちに、前言を翻し選挙の約束と全く違う事を、法制化してしまう事である。  何度でも云うが、川の上流が濁れば、下流までその影響は当然の事と、政治家は理解すべきである。

  その結果、国内がどのようになるかと云う事は、想像に難くない。
マハトマガンジーは、今日の世界を予見した訳ではないだろうが、100年ほど前に『7つの警告』を発していた。
他のブログの引用であるが、政治家になる人も、ならない人も心してほしいものである。
  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://blogs.yahoo.co.jp/hakkakesuposuka/archive/2007/8/24

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 今日の世界、日本の様々な問題に見事にどうして問題が起こったのかを教えてくれるように思えるのです。  ・・・

1.原則なき政治
 政治のあり方は、国民の幸せを希求する為のものでなければならないのは言うまでもないことであるが、現実は、官僚支配の構造を戦後営々と築き上げてきたことを許す政治体制、その結果が天文学的財政赤字、 官僚の天下り、社保庁のデタラメ等々枚挙にいとまがないことは承知の通りです。

2.道徳なき商業
 政官財の癒着に始まり、最近では余り驚かなくなってしまった大企業の不正、企業の上層部は記者の前で頭を下げるのが主な仕事となってしまった日本の経済界。

3.労働なき富
 資本主義である以上、株式会社が資本を集めて事業を起こし、その富を社会に還元する方式を認めなければならないが、ライブドア問題を挙げるまでもなく、安易にルールを侵してお金を動かすだけで利益が得られる体制は、なんとか改善しなければならない。

4.人格なき教育
 教育の荒廃は行き着くところまで来てしまった感がある。親殺し、子殺しは教育の荒廃の結果のように思われます。教育現場ではモンスターペアレンツと呼ばれる理不尽な要求を学校に突きつける親達、根っこは同じ様に思います。

5.人間性なき科学
 核を持たなければならないのではないかとの議論が持ち上がってきた日本。 原爆ほど人間が作り出した科学をどうコントロールする必要があるかを人間社会に突きつける問題はありません。 生科学も一歩間違えば取り返しが付かないところまできているように思います。

6良心なき快楽
 倫理なき快楽とでも言うのでしょうか、携帯電話、パソコンの発達で、通信手段が個人化して、これまで社会の一部でしか見られなかった、出会いでの快楽、自殺志願までが仲間を集ったりする現象が社会にはびこっています。

7.犠牲なき宗教
 宗教とは個人の幸せ、社会の安定のために、個々人がその信条に従って行う活動と思われる。 そこには犠牲や献身が欠かせない要素のように思われます。 しかし自分さえ良ければとのことから、宗教の名を借りて、自分の欲求を満たそうと多くの人を巻き込んだ、オウム真理教などのエセ宗教がはびこっているように感じます。

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  ***  以上引用   終   ***