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政治に必要な道徳心

2013年07月20日 | 日記

  明日には、大方の当選者が決まっているのだろう。
今の問題は、政治家が舌の根も乾かぬうちに、前言を翻し選挙の約束と全く違う事を、法制化してしまう事である。  何度でも云うが、川の上流が濁れば、下流までその影響は当然の事と、政治家は理解すべきである。

  その結果、国内がどのようになるかと云う事は、想像に難くない。
マハトマガンジーは、今日の世界を予見した訳ではないだろうが、100年ほど前に『7つの警告』を発していた。
他のブログの引用であるが、政治家になる人も、ならない人も心してほしいものである。
  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://blogs.yahoo.co.jp/hakkakesuposuka/archive/2007/8/24

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 今日の世界、日本の様々な問題に見事にどうして問題が起こったのかを教えてくれるように思えるのです。  ・・・

1.原則なき政治
 政治のあり方は、国民の幸せを希求する為のものでなければならないのは言うまでもないことであるが、現実は、官僚支配の構造を戦後営々と築き上げてきたことを許す政治体制、その結果が天文学的財政赤字、 官僚の天下り、社保庁のデタラメ等々枚挙にいとまがないことは承知の通りです。

2.道徳なき商業
 政官財の癒着に始まり、最近では余り驚かなくなってしまった大企業の不正、企業の上層部は記者の前で頭を下げるのが主な仕事となってしまった日本の経済界。

3.労働なき富
 資本主義である以上、株式会社が資本を集めて事業を起こし、その富を社会に還元する方式を認めなければならないが、ライブドア問題を挙げるまでもなく、安易にルールを侵してお金を動かすだけで利益が得られる体制は、なんとか改善しなければならない。

4.人格なき教育
 教育の荒廃は行き着くところまで来てしまった感がある。親殺し、子殺しは教育の荒廃の結果のように思われます。教育現場ではモンスターペアレンツと呼ばれる理不尽な要求を学校に突きつける親達、根っこは同じ様に思います。

5.人間性なき科学
 核を持たなければならないのではないかとの議論が持ち上がってきた日本。 原爆ほど人間が作り出した科学をどうコントロールする必要があるかを人間社会に突きつける問題はありません。 生科学も一歩間違えば取り返しが付かないところまできているように思います。

6良心なき快楽
 倫理なき快楽とでも言うのでしょうか、携帯電話、パソコンの発達で、通信手段が個人化して、これまで社会の一部でしか見られなかった、出会いでの快楽、自殺志願までが仲間を集ったりする現象が社会にはびこっています。

7.犠牲なき宗教
 宗教とは個人の幸せ、社会の安定のために、個々人がその信条に従って行う活動と思われる。 そこには犠牲や献身が欠かせない要素のように思われます。 しかし自分さえ良ければとのことから、宗教の名を借りて、自分の欲求を満たそうと多くの人を巻き込んだ、オウム真理教などのエセ宗教がはびこっているように感じます。

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  ***  以上引用   終   ***
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