住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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『日本未来の党』と嘉田党首

2012年11月28日 | 日記

  時刻はちょうど11月28日午後9時。  ニュースセンター9のヘッドラインは、感染性胃腸炎だって・・・。  『未来の党』がニュースの中心ではマズイ訳???
そして、ひとしきり印象を薄めたところで『日本未来の党』と来た。  ウィルスと衆議院の話題とどちらが、国民にとって重要であるのか・・・。  NHKはやっぱし民営化が・・・。


  さて、表題に関して「外野はウルサイ!」 と、特に1区のカノウ陣営から御叱責が入りそうだが、『卒原発』と言うのが《未来の党》のメーンテーマなら、吉村美恵子山形県知事も梯子を外した顔で知らん振りも出来ないのではないか・・・。  勿論筆者は男であるので、サブちゃんの男の世界の『契り』は知っているが、女同士の場合それがどう言うことなのか、想像がつかない・・・。

今日の日付で、京都の『嘉田知事』は《日本未来の党》 の旗揚げをしたそうな・・・。
自分を信じたのか、他人を信じたのか、それとも止むに止まれず歴史に身を委ねたのか、民主党内政治家の『右顧左眄』の理念の無さに、立ち上がらざるを得なかったのか・・・。  自民党の、隷米主義、官僚依存主義は、今に始まったことではないので論外としても・・・。

  *** 以下引用 Nikkei.com 11/28付 *** 

 「卒原発」は嘉田氏と山形県の吉村美栄子知事が2011年7月の全国知事会議で共同提言した。 「原発への依存度を徐々に少なくして卒業する」(嘉田氏)という趣旨で、代替となる再生可能エネルギーの開発、導入を段階的に進める狙いが込められている。
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  ***  以上引用  終  ***


 女のリアリズム、男のロマンチシズムは本ブログのテーマであるが、真坂、今回の衆院選で女の人が台風の目になるとは、正直筆者も想定外であった。
それだけに、本ブログでも進むべき日本の方向性を明らかに出来なかった事は、筆者にとっても『隔靴掻痒』であった。  読者に対して姿勢を明らかにすることが出来なかったことも、このニュース報道で終わり、一にも二にもなく勧められる方向性が、決まった。

 脱原発(卒原発)、反増税(貧困層から中間層へのリターン)、反TPP(反グローバリズム、反金融社会)どの程度、アメリカと意見の調整が出来るのか・・。 本来の国を護る機能を他国に依存している状況の中で、《独立自尊》と言う姿を何処まで貫く事ができるのか、ひとえに次の政府首脳の能力にかかっている。 先にアメリカ大使に着任したササエ外務官僚は、アメリカ寄りのコメントを政府より一足先に発している。

 『オッパイ』をぶら下げた人種と、『オチン』をぶら下げた人種は、いくら声を大にして『男女共同参画事業』などとまやかしを言っても、そもそもが違う進化を遂げて来た人種だもの、無理に同じ生き方、同じ働きや機能を期待しても、いつかはそれの揺り戻しが有るのは必然、それよりも違いを認めて、持ち合わせていない長所欠点を補い合うような関係、それが本当の人類の進化と言うものであろう・・・。

 何よりも、《子供達の未来》に政治の視点を向けると言う事は、現状の政治家、特に票田の出所を重要視する人々の頭には、浮かばない発想ではないか・・・。
誰だって、今日より明日、明日より明後日は、より良く生きようと心がけるに違いないが、国会内を走り回っている民主党『ウソつきワラ氏』達だけは、今日の言い訳を明日、明日の言い訳を明後日と重ねるうちに、全てが《嘘》 に覆いつくされるようになった。
これらの、精神的に成熟してない者たちを、『国会童子(ワラシ)』と呼ばずして、なんと云う言葉が適当なのか・・・。

 《鳩山民主党生みの親》を追い出す事になった、踏み絵としての『TPP賛成のマニフェスト』は、何処へ隠した、No~だそーり!!  TPPは、一口で云えば日本の生活、習慣、文化、法体系のアメリカ化と言えるのだろう、農業だけの問題でない事は国民は既にご存知の事。  

 No~だ政権の遣っている事は、タケナ力、コイヅミ路線の継承すなわちグローバリズム規制緩和の推進に他ならない。  結果論は云うまでもない、企業間でも、国家間でも、個人間でも、全てにわたって経済格差拡大が顕著に現われており、それらは修正の施しようがないほどとなった。

 此処は、いったん立ち止まって何処に原因が有るのか振り返っても良かろうとは、思いませんか。  一言で言えば、スローフードの生活を、取り戻そうということ。