NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

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築30年以上を経過した分譲マンションの管理状況の調査結果

2013-07-09 18:09:08 | マンションに関する最新情報

集改センターの副代表理事からこんなマンション情報が届きましたので、お知らせいたします。

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 大阪市が築30年以上を経過した分譲マンションの管理状況を調査しました。
 調査期間は平成24年10月から25年3月アンケートと調査員による訪問調査で行われ調査対象338物件のうち309物件からアンケート回収(91.4%)

 管理組合がない=4.2%
 総会が開催されていない=5.2%
 管理規約がない=3.3%
 長期修繕計画がない=24.7%

 管理費の額=7,500円~10,000円が最も多い(32.7%)
 修繕積立金=7,500円~10,000円が最も多い(32.6%)

 管理形態では、
 管理会社全部委託=56.5%
 管理会社一部委託=11.0%
 自主管理=32.5%

 30年経過マンションで自主管理が3割以上とは意外でした。
 これから増えるのか、減るのか気になるところです。

 概要はコチラを参照ください。
 http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000223218.html