友達と話題の映画 『Sex and the City2』 を観て来ました。 テンションが な内に感想を綴ろうと思います。 |
平日の夜だったので空いていてゆったり観る事が出来ました。
『Sex and the City2』 は日本でも大人気だった、アメリカのテレビドラマシリーズを映画化したものです。
2年前に劇場公開された前作は、先日フジテレビ系列でOAされていました。
4人のニューヨーカーの女性それぞれの日常生活の葛藤?を描いたストーリーが軸なのですが
この映画の見どころは 華やかなファッション に尽きると思います。
着せ替え人形みたいに次々と色んなお洋服で登場。
“動くファッション雑誌みたいだなぁ・・・” なんて思いました。
4人の身に付けた衣装は総額で9億円を超えたとか!
そしてアラブのお金持ちに招かれ4人はアブダビの宮殿の様なホテルに宿泊して
豪遊するのですからたまりません。
究極の現実逃避じゃ~~~~!
砂漠で優雅なシャンパンタイム
豪華なドレスにも溜息なのですが
主人公キャリーの これが一番素敵 だと思いました。 色遣いがとてもステキ。 ディオールのチビTに フンワリスカート。 靴は憧れの マロノ・ブラニク |
因みにマロノ・ブラニクはスペインの靴のブランドです。
芸術的なフォルムだと思いませんか? とても高価なので一生縁が無いと思います(笑)
ブランド志向では無いですが、美しいものは見るだけで うっとり してしまいます。
そこが良いのです!
その うっとり を堪能出来るのが 『Sex and the City2』 なのです。
女性の ツボ を押さえた映画だと思いました。
現代のお伽噺に、うっとり。
お下劣なセリフと描写は笑えます。(大笑いしたら隣の友達に窘められてしまいました・・・)
登場する男性もハンサムばかりで目の保養になりますヨ!
お下劣なセリフは得意中の得意!
「プラダを着た悪魔」や「マリー・アントワネット」のような類は好きなんですがね、この映画は、どうもひとりで映画館に出かけたら「エロ爺が!」と見られそうで(実態がそうであっても)二の足を踏んでいます(笑)。
4人のキャラクターは面白いですね。アカデミー賞のプレゼンターなんかにも出てくるサラ・ジェシカ・パーカーはベッピンじゃないと思っていましたけど人気あるんですね。今は親しみを持っています。前述の本だったか、勤め人の彼女があのような高価な靴を買えるわけがない、嘘っぽいというアメリカの声も載っていました(笑)。
スーパーマーケットの中にある銭湯とか!?
軽くボケてみました(笑)
確かに、映画館にお一人で座られていたら
隣に座るのを躊躇ってしまうかも知れません
サラ・ジェシカ・パーカーさんはアメリカ女性のファッションリーダーだそうですね。
モードな着こなしがカッコ良かったです。
彼女が演じたキャリーさんは、自己中心的な気がしました。
(余り話すとネタバレになるので)
ご夫婦お揃いでご覧になってみては如何ですか?
この前、NHKのドラマで離婚した夫婦の女性が言っていたのを思い出しました。「空気みたいな存在なんて、嫌なの!」と。
愛されている証が、必要なんですね。刺激と書いて、トゲでゲキすると読む。なやましい、なやましい。
>刺激と書いて、トゲでゲキすると読む。
確かになやましいですね(笑)
この映画では結婚2年目のヒロインが
仕事から帰ってテレビばかり見ている夫に
「私は毎日スパークルしたいの!!」と不満をぶちまけます。
つまり
「毎日キラキラした生活をしていたいのよ!平凡はイヤ!!」
・・とmoritakeさんがご覧になったNHKドラマのヒロインと同じ様な事を言っていた訳です。
“そんなの疲れそうでゴメンだわ”なんて思いました。
結婚生活ウン十年目のオバサンの感想です。
“刺激”よりも“健康”が気になる(笑)
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