☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

ソウル旅日記Ⅴ(3日目・気ままに街歩き編)

2010年09月29日 | 旅の日記(2010韓国編)

                     ソウル観光の交通手段には日本よりお手頃な料金のタクシーも良いと思いますが
                              渋滞を考えると断然地下鉄がオススメです。

                        ソウルメトロは10km以内であれば1000ウォン(約80円)と言う安さ。
                             しかも1号線から9号線まで網羅されています。

                                   切符の買い方もカンタンです!!
                       

           日本語をプッシュするとアルファベット順に(ここからは何故か英語表示)表示される駅名から降車駅を選び
                     表示された料金を入れると磁気カード切符が出てくる仕組みになっていました。 

                        昨年の6月に行った時より買い方がとても簡単になっていました。


                       



                    JWマリオットホテル『高速バスターミナル駅』と直結しているのでとても便利。

    オレンジ色の3号線に乗り11個目の駅 『安国(アングッ)』 を目指します。  

                     吊革につかまっていると突然 ノラ・ジョーンズの『Don't Know Why』 が車内に流れ始めました。

                          ヨン様のお国の地下鉄って何てお洒落なのかしら・・・ とうっとりしましたが
                             海賊盤らしきCDやDVDをワゴン一杯に乗せて売るオジサマのラジカセでした。

                      他にもビニール袋のジッパーのデモンストレーションをしながら売り歩いているオジサマも登場!!
                                ソウルメトロは物売りOKの様です。 商魂逞しい

                 
                          カルチャーショックに軽い目まいを感じているうちに目的地の 『安国駅』 に到着。

      ハングル文字だらけの看板を見て韓国にいる気分を実感しながら歩きました。 

     
  この道の先は坂道。 
その坂を登った突き当りに 『冬のソナタ』
ユジンとチュンサンが出逢う高校があるのです。



                              歩きながら胸がドキドキしました。 動悸ではありません。

                              

                                何度も何度もドラマで繰り返し観たあの光景。

 
        チュンサンがこの坂を歩いたんだなぁ・・。
              感激で胸が一杯になりました。 
                          
                    
        校門のすぐそばで喫煙するいけないチュンサン。
                       でもステキだから大目に見ちゃう                        
 


                    出発前に “早朝に行くと校内の見学が出来る” と教えて下さった方がいらしたのですが
                    残念ながら授業が始っていた様で(実際は男子校)中には入ることが出来ませんでした。

                                  でも、この風景だけで感無量です。 

                       門の隣では垂涎モノのヨン様グッズが並ぶお土産物店のオバサマがシャッターを押して下さいました。
                オバサマに冷たいお茶をご馳走になりました。 そして私たちが見えなくなるまで大きく手を振って下さった姿を思い出しました。  

       校門を背にパチリ。 遅刻隊長のユジンが息を切らせて坂道を走って来そう!
                           
                                              ユジンの家は校門から目と鼻の先。 現在は改築中であの階段は無くなっていました。
                                         チュンサンがタバコを吸う時に寄りかかっていた電柱も無かったです。 触りたかったのに残念!
 

                                      
                                   タイムスリップしたような路地を下り駅へ向かう途中で
                                             とっても可愛い集団に遭遇。

                     
                                  園児さんたちなのかな?  今日はおめかししてお散歩?
                       “かわいい~~~!” と声を掛けたら “かわいい~~~!!!” とマネっこしてそれがまた可愛かったです。



                             

                              再び地下鉄に乗り 一度乗換えをして明洞(ミョンドン)でお買い物。 



 
       
         娘はメガネを作り
      
    原宿や銀座にもある『FOREVER 21』でお買い物。
    お値段は円高の影響で日本よりお買い得のようです。


                          お洋服の物色に時間が掛かりそうな娘と 『FOREVER 21』で一時解散。

               美味しそうな屋台の練り物を横目で見て

            カフェで道行く人をを眺めマッタリ過ごしました。    こんな時間も好き


                                        娘と合流してランチは待望の焼き肉。
                                                 
                   沢山の焼肉店から『ソウルナビ(ソウル情報満載のサイト)』でクチコミ評判の高かった『景福宮』でランチタイム

    
カルビのお味は絶品        
                                    『サンギョクサル』 
                                              (豚バラの焼き肉)は初めて食べました。 
                                              でもお肉の脂身が多くて・・・苦手です。



                       

                      

                       

 
 

      渋谷みたいな『明洞』より『南大門市場』 の方が
      韓国っぽくって好きなのですが

         “オネエサン オネエサン
                   ニセモノアルヨ”

           呼び込みが強引で
                 ウルサイのじゃ~~っ!

                
                     
                           髪飾りを売っているオジサマ、はいポーズ 


                       


                                  その後も歩き回り、疲れたので
                 マッサージに立ち寄り足マッサージ&パラフィンパックでリフレッシュ して戻りました。
                            
                         “韓国料理はもう食べたくないなぁ・・・”と言う娘の希望で 
            夕食は 『新世界百貨店(シンセゲ)』(伊勢丹みたいな大きな百貨店です)のデパ地下で調達することになりました。

                                 
                           ホテルとデパートはこの様に繋がっているので気軽に往復出来ます。

                  

                              イートインコーナーで買ったものをその場で食べている人が多かったです。

                                   閉店間際でもこの混雑。 しかも平日。
                           屋台や飲食店も多いソウルの人達は外食派なのかなぁ ・・・と思いました。

                                      
                       辛くないお弁当とケンタッキーフライドチキン  を食べてソウル最後の夜が終わりました。