☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

ソウル旅日記(1日目)

2009年06月14日 | 旅の日記(2009韓国編)



   行って来ました~。

                    あ~~楽しかったなぁ。 


「まだ帰りたくないよぉ~~~!」 と泣きながら  帰りました。(大袈裟)



楽しかった4日間。

思い出に浸りながら 『旅の日記 』 を綴ってみようと思います。






 6月10日(水曜日)



朝寝坊の私を心配して、友達が5時過ぎに電話してくれる事になっていましたが
この日は、4時半に自然に目が覚めました。

仕度を済ませ、TAXI に乗って待ち合わせの松本駅に到着。
旦那さまに送って貰っていた友達は先に到着していました。

特急『しなの』 で愛知の金山駅まで約2時間。
お喋りしているとあっという間です。

そこから名鉄特急に乗り換えて約30分。
ソウルまで1時間40分のフライトですから、自宅から空港までの方が時間がかかります。


ツアーカウンターの集合時間に10分遅れで到着。




セントレア空港は、人もまばらで閑散としていました。
新型インフルエンザの影響でしょうか?





アシアナ航空、12時の飛行機 で仁川国際空港へ出発です。




2時間足らずのフライトですが、簡単な機内食 が出ます。
・・・ちらし寿司の酢飯の酢が効いていました。


仁川国際空港では、元気なツアーガイドさんのパクさんが待っていました。
ウォンに両替したかったのですが、時間が無くて残念。

パクさんに連れられて慌しく、15人位?の一行はソウル市内へ向かいます。
ソウルまでは車 で約1時間。


 ソウル市内の『東和免税店』

『免税店』に立ち寄ります。パッケージツアーではお決まりですね。
ここでは『日本円』が使えるので、まずは職場へのお土産を買いました。


そして、今回の宿泊先『ロッテホテル』に到着。

ロッテで降りたのは私達と愛知県からの3人組のオバサマ。
軽くご挨拶をして解散です。


 グランドピアノの生演奏もあって、ハイソな雰囲気なロビー。

       ラウンジもエレベーターも豪華 


さすがロッテ~ 


でも、行く前にクチコミやブログのサイトをチェックしたのですが
本館の客室の評判は 『普通でチト古い』 とイマイチでした。 

アクセスが抜群に良かったのでロッテを選びましたが
客室には期待をしていませんでした。 




しか~~し  何て事でしょう~~。



18階のお部屋は、リニューアルされていて写真の通りとてもシックで素敵でした。
ラッキ~~ 私達は幸運でした。

           これはヨンジュンシー効果でしょうか。   ロッテホテル1Fにて パチリ。


窓からの眺め。   

お向かいの白いビルは、会社のようで深夜まで灯りが点いていて
韓国のお父さんたちも残業で大変なんだなぁ・・と思いました。


荷解きをしてロビーでウォンに両替。  

10万円両替したら・・・1万ウォン札が120枚ちょっとになりました!!
お金持ちになった気分だわぁ~~。




午後6時丁度に、日本から予約しておいた 『JJマット汗蒸幕』さんのオジサマが 車でお迎えに来てくれました。

『汗蒸幕』(ハンジュンマク)とは、韓国式のサウナです。
裸になるので(目の毒)撮影しませんでしたので

 ここは画像をお借りしました。


 麻の布をまとってドーム型の中で10分程じっとしています。 too hot

他にも2種類のサウナでもうグッタリ。


次ぎは  アカスリです。

写真はタオルを纏っていますが、実際は一糸纏わぬ姿で台の上に横になりました。


 最初は気恥ずかしかったのですが、余りに気持ちが良くってもう、そんな事は気にならなくなりました。
アカスリは、最初は少し痛かったですが、慣れたらもう天国。

それから、全身をオイルマッサージ&きゅうりパック&シャンプー。
途中で眠ってしまう程とても気持ち良かったです。 


 石膏パックをして、20分位ミストサウナ。

洗い流して最後は、オプションの  ヨモギ蒸し。


時間帯が良かったらしくて殆ど友達との貸切で、リラックス出来ました。

アカスリ&マッサージはとても力が入っていたので
「大変ですね」と話し掛けたら通じませんでした。

全身がサッパリして、足がとても軽くなりました。
これは、かなりオススメです。
 

とても気持ち良かったので帰る時にお姉さんに韓国語で何か言いたくなりました。

「シンセ マエ チョスムニダ」(お世話になりました)と言ってみました。

お姉さんは、驚いたような様子で
「韓国語が上手ですね」と言って下さいました。

ガイドブックで暗記したのですが、やはり外国語でまず必要なのは
“度胸”なんじゃないかなって実感しました。

ちょっと無愛想だった運転して下さったオジサマにも「シンセ マエ チョスムニダ」と言ったら笑顔になったし・・・。


お店のオジサマに帰りは、東大門市場の 光熙市場(クァンヒシジャン まで送って頂きました。

この建物の2階はレザー製品のお店が集まっています。
2階に上がると半分もお店がオープンしていませんでした。

夜の9時過ぎだったのですが、これから開けるお店が多いそうです。
東大門市場のお店は、殆どが21時から朝の4時まで営業していそうです。


 眠らない街、東大門市場。


お目当てのレザーのコートは後日にして、遅めの夕飯 です。



   


「どんだけ~~~」と、変な日本語で呼び掛けてきた強引なオバサマに引っ張られ 屋台で食事。

「ねぎチジミ」「辛くないトッポキ」「エビの鉄板焼」を注文。

「辛くないトッポキ」は辛かったですがお味は
トッポキに混じって焼そばの様な麺も入っていました。

これにウーロン茶を頼んで、一人20,000ウォン(1900円)は高い!
メニューに値段が書いていないので、観光客価格だったように思いました。


時刻は11時過ぎ。
明日の早朝は『冬のソナタツアー』(今回の目玉)に備えてホテルに帰る事にしました。

日本語・英語が通じると言われている、黒塗りの「模範タクシー」は摑まらず
普通のタクシーに乗り込み

ガイドブックを見ながら 「ロッテホテル カジカ ジュセヨ」

・・・無事10分位でホテルに着きました。 


ホテルの冷蔵庫は高いので近くの「セブンイレブン」に寄って飲み物を調達して部屋に入って即熟睡。

○○ちゃん、(一緒に言った友達)いびきをかいてしまった様ですね。
ゴメンなさい。  

                             
                     2日目に続く・・・。