この緊急事態、水も食料も、移動手段も、帰る家すらない、家族の安否もわからない人達が救助を待つ中、電力の消費を出来るだけ控えようと世の中が動いてる中、テレビ見放題、ネットし放題、飯食べ放題、風呂入り放題の都会人が、仕事に行きたいのに電車が来ないとブーブー。
3時間の停電にびびってブーブー。
テレビでは空気の読めないCMも流れ初め、専門家は暖かい部屋でぬくぬくと持論を展開。
報道機関は、国による一般の人への情報不足を報じるが、報道機関に正確な情報が入ってないのに一般の人に入るのか?
そんな中、CMレスで報道を続ける朝日放送の番組の鳥越さんのコメントはさすがだ。
「これだけ混乱するのがわかってるんだから、会社側が出社規制しなきゃだめだよ!」
アナウンサーが絶対言えないようなことを感情的にコメントしてしまう。
なにか遠回しに曖昧に情報が伝えられる中、はっきりとしたコメントはとても大切だ。
節電はしている。
外出も控えてる。
募金もした。
とにかく緊急事態の今、出来ることを個々に考え共有していかなければ。
自ら携帯などで情報を入手していると、報道機関が伝えない様々なところで、小さな力がたくさん広がっているのがわかった。
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上記リンクは、栃木の避難所で避難する20歳の学生が作ったハッシュタグ。
1秒に1回以上のペースで世界の各地域から応援メッセージが寄せられている。
人間もまだまだ捨てたモンじゃない。