シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

とりあえず仕事だ!

2011年02月18日 | テレビロケ
なんか心配おかけしてスンマセン。

とにかく今は、目の前の仕事をしっかりこなさなきゃね!

昨日今日とブレイクSGのロケ。

 スタジオ以外のロケ内容はというと、

「2日間かけて、弘前市のガイドブックに載ってるアップルパイ45個すべてを食べ尽くせ!」

的な感じのもの。

到底1人で食べきれるわけがない。

3班に別れて行うこととなるが、それでも1チーム15個。

 太ることが厳禁であるモデルと、これ以上太れば何かしらの疾患に見舞われるだろう1タレントに対しての恐ろしい企画だ。

今回は、最近おなじみのいかちゃんと、久しぶりの梨沙ちゃんの2人。



実は今回のロケ、意図的に俺らしくない食レポをしてみた。

俺らしくない食レポっていうのは、俺じゃなくても誰でもできるようなありきたりのレポート。

俺らしさって言うものを今一度確認してみたかったから。

結果、全く在り来りのレポート。

案の定、面白くも何ともない。

 でもアップルパイはおいしいし、そのうまさを、テレビを見ている人に伝えることは出来ていると思う。

じゃあ、俺じゃなくても誰でもいい。

いやまて。

俺が使われてる意味って?

そうだ。

俺がやる以上、俺じゃなきゃできない、俺らしいレポートをしなきゃいけないんだ。

最終的にそういう結論になる。

 うれしいことに、今回お邪魔した弘前の洋菓子屋さんやパン屋さんのかなりの割合の人が、ブレイクを見てくれていて、俺のことも知っていてくれた。

ようやく、青森でも幅広い年代に知ってもらえるようになった。

真面目にそつなくこなすよりも、面白おかしく伝えてほしい。

 だからこそ俺の仕事は、俺らしく、俺じゃなきゃ出来ない事をしっかりするということなんだ。

 「1」の要素を「1」として伝えるのが普通のレポートなら、「1」の要素にもうひと味プラスして「2」として伝えるのが俺の仕事なんだ。

 そして俺は、その仕事に関してその辺の局アナやレポーターには絶対に負けない自信がある。

俺だけじゃない。

フリーのタレントの誰もがそういう思いを持って仕事に臨んでるはずだ。


 いずれにせよ今回のロケは、甘いものを、限界値を超えても食べ尽くすっていう、なんともブレイクらしい、そして俺らしい企画内容。

俺自信のことをよく知ってるスタッフ達との仕事。

楽しくない訳ないよな。


尾崎豊が歌っていた。

「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで」



うん!なにがあっても、自分らしさを忘れたらいけない!


2日間のロケが終了し帰宅の都へ。

今夜はなぜかいつもの帰り道と景色が違って見える…。

いよいよ、感謝感謝のカウントダウンが始まったようだ。