ようやくスケジュールがあった!
ついに、秋田ノーザンハピネッツホームゲームの試合を観戦する日が来た!
アップする選手の姿を見て、イベントの時のリラックスした状況とは全く違う顔だというのがよくわかる。
ここ5試合、1勝4敗と調子があがらず、前節の大館開催でも連敗しているため、連節のホームゲームである今回は絶対に負けるわけにはいかない。
秋田市立体育館で行われた、対高松ファイブアローズ戦。
とにかく会場の雰囲気がいい。
体育館の中にはフードやドリンクコーナーがあり、飲食しながら観戦できる。
もちろんビールもあった!
用意して頂いた席はまさに対戦相手の真後ろ。
選手の声はもちろん、作戦ボードを使ったミーティングの様子もダイレクトに飛び込んでくる。
試合開始前から試合中、タイムアウト中など、ブースター、会場MC、チアダンスチームが一緒になり試合を盛り上げる様は、本当にテンションあがるしホームのすばらしさを感じる。
攻守が切り替わる度にSEも切り替わり、ブースターの声援とともに常にBGMが鳴り響く。
スポーツが、単なる肉体的な戦いなのではなく、エンターテインメント性を持った演出が、あまりルールを知らない人達をも興奮させる。
「こりゃ口で説明できねえ。この興奮と感動は会場で感じないと」
とにかくこれだけ目の前でプロバスケットを見るのは初めてだし、今見ている試合が地元のチームなんだって思えるのが改めてすごいことなんだと感じた。
今日は生中継も入り、俺の席は終始絵に映り込んでいたらしい。
1クォーター10分×4。
ハーフタイムが20分。
この間コートでは常にアトラクションが開催され、抽選会だったりフリースローゲームだったり。
マスコットキャラクターのビッキーのダンクショーだったり、全く飽きさせない展開。
試合はというと、プレマネの長谷川選手もがんがん3ポイント決めるし、全体的なシュートの成功率も高かったし、とにかくブースターの煽りで選手もモチベーション高かったし、終始リードする展開。
残り時間も少なくなると、地元選手、練習生などの投入で異様に盛り上がる会場。
結果、試合は80対54で完勝!
初めてのプロバスケ観戦が見事な勝ち試合なんて、こりゃ気持ちよすぎて当然だ!
スポーツ観戦。
オリンピックや野球、サッカー、陸上などの国際大会を見る時、我が国日本を熱く応援する気持ち。
そんな選手達も、普段は地元のチームや企業に所属し、地元の応援を常に浴びている。
どんなに国際的に活躍するアスリートでも、地元があり地元の声援がある。
そういった声やバックアップがなければ、選手は存分にプレイできないし勝利にもつながらない。
雲の上のような存在のアスリートでも、地元では簡単に接することが出来るもんなんだよね。
子供の頃、野球中継を見て巨人に憧れた俺は野球選手を目指したが、その大好きな巨人の試合を生で見るまでは、それから20年という時を必要とした。
あの頃、常に高いレベルのスポーツを観戦する環境があれば、もっと違った人生になってたかもしれないな。
しかし今の秋田にはそれがある。
サッカー、ラグビー、そして唯一のプロであるバスケ。
子供達は本物のプレイをいつでも観戦できる環境下にある。
もちろん大人だって、最高のパフォーマンスを地元で楽しむことが出来る。
そして、超一流の選手と会場でいつでも握手したり触れあったり出来る。
そんなプロチームが地元秋田にあるなんて、夢のようだが現実なんだ。
地元の人間が地元のプロチームの応援を出来る幸せ。
そんな日がついに来てしまって、その感動を俺もついに味わってしまった。
どんなにハイビジョンだろうが3Dだろうが、絶対にテレビでは伝わらない臨場感がそこにはある。
スポーツが嫌いでも、バスケをあまり知らなくても、どんなに忙しくても引きこもりでも、秋田県人なら絶対に1度は会場に足を運んで欲しい。
きっと秋田のリアルが見えるはずだ!
ついに、秋田ノーザンハピネッツホームゲームの試合を観戦する日が来た!
アップする選手の姿を見て、イベントの時のリラックスした状況とは全く違う顔だというのがよくわかる。
ここ5試合、1勝4敗と調子があがらず、前節の大館開催でも連敗しているため、連節のホームゲームである今回は絶対に負けるわけにはいかない。
秋田市立体育館で行われた、対高松ファイブアローズ戦。
とにかく会場の雰囲気がいい。
体育館の中にはフードやドリンクコーナーがあり、飲食しながら観戦できる。
もちろんビールもあった!
用意して頂いた席はまさに対戦相手の真後ろ。
選手の声はもちろん、作戦ボードを使ったミーティングの様子もダイレクトに飛び込んでくる。
試合開始前から試合中、タイムアウト中など、ブースター、会場MC、チアダンスチームが一緒になり試合を盛り上げる様は、本当にテンションあがるしホームのすばらしさを感じる。
攻守が切り替わる度にSEも切り替わり、ブースターの声援とともに常にBGMが鳴り響く。
スポーツが、単なる肉体的な戦いなのではなく、エンターテインメント性を持った演出が、あまりルールを知らない人達をも興奮させる。
「こりゃ口で説明できねえ。この興奮と感動は会場で感じないと」
とにかくこれだけ目の前でプロバスケットを見るのは初めてだし、今見ている試合が地元のチームなんだって思えるのが改めてすごいことなんだと感じた。
今日は生中継も入り、俺の席は終始絵に映り込んでいたらしい。
1クォーター10分×4。
ハーフタイムが20分。
この間コートでは常にアトラクションが開催され、抽選会だったりフリースローゲームだったり。
マスコットキャラクターのビッキーのダンクショーだったり、全く飽きさせない展開。
試合はというと、プレマネの長谷川選手もがんがん3ポイント決めるし、全体的なシュートの成功率も高かったし、とにかくブースターの煽りで選手もモチベーション高かったし、終始リードする展開。
残り時間も少なくなると、地元選手、練習生などの投入で異様に盛り上がる会場。
結果、試合は80対54で完勝!
初めてのプロバスケ観戦が見事な勝ち試合なんて、こりゃ気持ちよすぎて当然だ!
スポーツ観戦。
オリンピックや野球、サッカー、陸上などの国際大会を見る時、我が国日本を熱く応援する気持ち。
そんな選手達も、普段は地元のチームや企業に所属し、地元の応援を常に浴びている。
どんなに国際的に活躍するアスリートでも、地元があり地元の声援がある。
そういった声やバックアップがなければ、選手は存分にプレイできないし勝利にもつながらない。
雲の上のような存在のアスリートでも、地元では簡単に接することが出来るもんなんだよね。
子供の頃、野球中継を見て巨人に憧れた俺は野球選手を目指したが、その大好きな巨人の試合を生で見るまでは、それから20年という時を必要とした。
あの頃、常に高いレベルのスポーツを観戦する環境があれば、もっと違った人生になってたかもしれないな。
しかし今の秋田にはそれがある。
サッカー、ラグビー、そして唯一のプロであるバスケ。
子供達は本物のプレイをいつでも観戦できる環境下にある。
もちろん大人だって、最高のパフォーマンスを地元で楽しむことが出来る。
そして、超一流の選手と会場でいつでも握手したり触れあったり出来る。
そんなプロチームが地元秋田にあるなんて、夢のようだが現実なんだ。
地元の人間が地元のプロチームの応援を出来る幸せ。
そんな日がついに来てしまって、その感動を俺もついに味わってしまった。
どんなにハイビジョンだろうが3Dだろうが、絶対にテレビでは伝わらない臨場感がそこにはある。
スポーツが嫌いでも、バスケをあまり知らなくても、どんなに忙しくても引きこもりでも、秋田県人なら絶対に1度は会場に足を運んで欲しい。
きっと秋田のリアルが見えるはずだ!