地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

返事はどうなったか?  興味津々、後編を待ちました

2023-12-27 | Weblog

12月27日(水)              /―1℃

 

 

「政治には金がかかるんです・・・」といって憚らない政治家には、もう退場してもらうしかありません 

☟ 野田佳彦元首相、まっとうな政治家です

まっとう過ぎて消費税値上げで、頓挫してしまいました

もう一度チャンスを与えるべき政治家だと思っています

 

 

《野田元総理「世襲が諸悪の根源」、待望論に「ひと肌もふた肌も脱ぐ」【報道1930】》   (12月25日TBSNEWS DIG)

「・・・立憲民主党最高顧問・野田佳彦元総理  「ひと肌もふた肌も脱ぎますよ。じゃないと死んでも死に切れませんから…、もう1回政権交代にリアリティが出てくるようにしなければやってる意味がないです」」

 

 

政治ってのは・・・・・

見返りじゃなくて意気の部分ですね

この「まち」が生んだ政治家、田中秀征元経企庁長官・・・

まっとうな政治家で保守リベラル 

厚い地盤の現職3人の中に地盤、看板、カバンもない「無所属」での挑戦でした

 

労組派のjiiji は「すごい人  」と傍目で観ていましたね

ウィキぺデイアによれば

 

―入場料100円を取り、一つの時代が終わったという時代認識と新しい時代の課題に我々の世代が挑戦しようという趣旨を語ると、演説が二時間を過ぎる頃から、会場は熱い雰囲気になり、演説後に協力を申し出た人たちのほとんどがその後の選挙の主軸となる

 

 

 

今を先取りした、魁(さきがけ)の政治家でした

山国長野県・・・

羽生三七羽田孜らの政治家を生み出しました

そこは誇りです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

返事はどうなったか?

興味津々、後編を待ちました

☟ 長野市民新聞連載の『教師の目』(米澤光人)です

筆者は当時高校長で、統合新設校の校歌作詞を、私淑する大江健三郎さんに手紙で依頼されました

大江さんと校歌・・・

ちょっとイメージはあいません

後編が気になりました

 

 

1か月余後に、直筆の返事(2007年11月3日付)が届いたそうです

「・・・私は散文の人間です。そこで、お引き受けいたしません。」と簡潔ですが、大江さんらしい真摯さが伝わってきます

jiiji も青年時代から大江ファン!

四国の森の中の、生誕地を訪ねた夢も見ました

晩年に至って

代々木の反核集会にも参加(2012年7月)

信州岩波講座の講演も聴講(2013年10月)

ブレない、戦後民主主義の旗手でした 

こんな時期に大江さんを失ったのは本当に残念です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと3つ寝れば、孫たちが集まります

指折り数えて 

今年は、もうjiiji の「予定」は尽きました

 

 

大晦日の雪はないようです

紅白―にはまったく興味がなくなりましたが、昨年のように、みんなで、近くの寺で「除夜の鐘」を突かしてもらおうと思っています

当方・・・

まだまだ煩悩がいっぱいです

 

 

☟ これはこの地区の、古刹の鐘・・・

寄付者の名前が刻まれています

父の名前を見つけました

 

 

 

 

あと4つ寝れば、、、、除夜の鐘です

 

コメント
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