シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

スノレパをインストールしてみた。

2009年09月12日 | その他
しばらく留守にしてたこともあって(事情は後日)、今日ようやくMacOS 10.6 Snow Leopardをインストールしてみた。

まだ使い込んでないので全貌はよくわからないけど、10.4から10.5のようなビジュアル的な劇的な変化は一見では一瞬無い。
だけど体感的な印象では64ビット化しているせいか、キビキビ度がかなりグレードアップして、さらに次世代に突入した感がある。
特にサファリなんかは本当にハキハキと動き働く感じだ。

ちなみに、全体に発色の感じなんかも変わったようで、アイコンがなんか鮮やかに濃ゆくなり生々しくなった。
そういえば、最新 iTunes では再生ボタンが立体的になって、ゼビウスの地上の敵みたいになりましたものね。

あとは、ウインドウを一覧できるあの「エクスポゼ」がさらに非常に使いやすくなり、多用派としてはかなりうれしい。
さりげないとこだが、Dockからの強制終了などもやりやすくなった。


なお、ファミリーパックのインストールディスクに不具合多発ということで、ちょっと心配だった。
インストールの最後の最後でなかなか終わらなかったので一瞬焦ったが、うちのは大丈夫だった。ヤレヤレ。

雑誌なんかの情報だと、実際はかなり根深いとこから設計しなおしてるとのことらしい。
すべてのアプリが64ビット化したら、また劇的に変化するんだろうか?
よくわからないけど、8ビットと16ビットではファミコンとスーパーファミコンくらいの差があるわけだし。


ところで、お決まりの不具合があった。
愛用の ATOK2007が、64ビットのアプリケーションに対応してないとのことで、10.6ではデフォで64ビットで動くサファリで文字入力できなかった。
32ビット起動をすれば、問題なく使えるということだが、たった2年前のバージョンだったのでややショック。
ちなみに32ビット起動は結構カンタンで、ファインダから HD>アプリ>Safariと選んで「詳しい情報」をクリックして「32ビットモードで開く」をチェックするだけです。
ただし、32ビットアプリの Word なんかでは問題なくATOK2007が使えるので、ギリギリセーフという感じ。
ちなみに自分は Word 縦書きを多用しているが、Word のキビキビ感もかなり増してる。脳みそとシンクロしてくれるっぽい。

あとは、今まで使っていたフリーのスクリーンセーバーがすべて使えなくなった。
愛用の MATHMOS ラバライトのスクリーンセーバー「Mathmos Virtual Astro Lamp」が使用不可に。
http://virtualastro.mathmos.com/

これは残念だが、上記ダウンロードサイトにはこのプログラムが「v1.0」と銘打ってあるので、今後のバージョンアップに期待したい。


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