きぼう屋

生きているから生きている

バザー みんなの愛で大成功

2006年11月04日 | 教会のこと
ありがとう。ありがとう。
みんなみんなみんな。

日本バプテスト京都教会のバザーを終えました。
来場者は600人。
年々確実に増えていて嬉しい限りです。
またこのバザーを楽しみにしている人がたくさんいて・・・
「楽しみにしています」なんていう電話を事前に何本も受けてびっくりでした。

両手いっぱいにかかえて計算して590円。
ちょっと安すぎかなあ。
「安すぎてごめんなさい」
何度もアナウンスしていまいました・・・
子どもコーナーの駄菓子なんて一個10円で、じゃんけんして買ったら一個おまけという
売れば売るほど赤字になることなんぞしてまして・・・

これがバザーなのです。

地域の人がバザーで顔をあわせて「久しぶり」。
荒神口通りの8割の人は来てくれました。
地域のバザーとなることができました。感謝感謝。

これがバザーなのです。

子どもも50人くらいきてくれました。
止揚学園の仲間からお話を聞きました。
ものすごい真剣なまなざし!
強烈な出会いと触発が体験されたこと間違いなし!
「お父さん、お母さん、子どもたちに止揚学園の働きを伝えさせてください」
笑わすことばっかのアナウンスから一転
真面目に言いましたよ。

これがバザーなのです。

奉仕してくれた教会のみんな
ありがとう。
しかし教会のバザーでも教会の人だけでやっているわけではなくて・・・
奉仕してくれた地域のみんな
ありがとう
教会のメンバーの友人のみんな
ありがとう
ホームレス支援機構・京都寄り添いネットのみんな
ありがとう
他の教会のメンバーのみんな
ありがとう
なぜか輪が広がってみんなでやるのがウチのバザー

これがバザーなのです。

国際色豊か
中近東に東南アジアに東アジアの人がたくさん
西欧でないのがウチなのよ。
イスラム教会との接触があるウチならでは。

これがバザーなのです。

明らかに骨董品のプロの方も
ここで毎年その冬の洋服を調達する方も
もうすぐはじめる食堂の食器をまとめ買いした方も
ふくろに無断で商品いれてしまった方も
みんな来てみんないい。

これがバザーなのです。

バザー責任者のオサカさんが反省会で
「こっそりもっていくのは別にいいとして」とあっさり言ってのけた精神
これなのよ。

これがバザーなのです。

食事も今年も売り切れましたが
お好み焼きのうまさにみんな仰天!
これはすごかった。
焼きソバもカレーももちろんうまかった!
そして抹茶はすごかった!
お茶の先生の先生の先生の先生
まあいわば重鎮のたてるお茶の泡の質の違うこと違うこと。
感動!!
惣菜も今年も完売!
手作りの梅干やジャム、シソの実は、ファンががっちりつきました。

これがバザーなのです。

30分前から並んでくれた方
終わりぎりぎりに来てまったりしてくれた方
どうしても教会に来たくてずっと前から照準あわせて整えてきてくれた病を担う方
どんな参加の仕方もすっごく嬉しいかぎり。

これがバザーなのです。

で、涙ちょちょぎれてしまうのが
奉仕してくれた人たちが互いに
「ちょっと休んだら」
「お昼食べた」
って声掛け合っていたこと
あったかいねえ。

これがバザーそのものなんです。

中学生から96歳のおばあちゃんまで奉仕しました。

圧巻!!

これがバザーなのです。

みんな本当にありがとう
お疲れ様でした。
楽しかった。
来場してくれたみんなも笑顔で帰っていったこれまた嬉しい。

間違いなく奉仕してくれたみんなは疲れているから
わたしじゃんじゃんばりばり祈ってます。

病み上がりの方も病みの中にある方も
かなり無理したから
ぜひぜひゆっくりお休みを。
神の癒しを味わって下さい。

で、
うちの末っ子をずっと面倒みてくれた中学生のサオリちゃん。
本当にありがとう・・・
助かった・・・


うちの息子三人をすっと持ち去って下さって
夕食をごちそうしてくれてお風呂にもいれてくれて
そっと返してくれたUさん家族
本当にありがとう・・・
助かった・・・

こういう地域のあたたかい仲間がいてくれて
妻とふたりで泣きながら笑って感動しています。
本当にありがとう。
ありがとう。

みんな
ありがとう。