外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

到着そして食事会

2013年09月03日 | 日記
9月3日(火) 晴れ

昨日夕方青島に到着し、現地にいる教え子と3年ぶりの再会をして今朝の新幹線で新たな
赴任地淄博(しはく)へ参りました。中国語名ではZibo、カタカナ表記ではズーボです。

濰坊の学校は帰国・渡航毎に空港もしくは港へ学校が車を派遣してくれたのですが、この
学校は最初の赴任の時のみ学校が迎えに来てくれます。知りうる限り一般の学校は皆
その方法を取っているようで、前の学校が特別だったのですね。
我々外教を管理する科長からは「可能な限り済南空港へ来て欲しいが難しければ青島も可」
と伝えられており、日本から済南空港へ行ける方法を探したのですが、近くても大阪。
日本国内の移動が大変なので、以前同様青島を選んだのですが、さすがに新幹線で2時間弱
もかかる距離を車で来てもらうのも気が引けますし、途中の会話も困りますので、青島から
自分で新幹線に乗り学校最寄りの駅まで車で迎えに来てもらう方法を選んだのです。

学校の宿舎に到着して、宿舎を管理する女性の先生から
「シャワーを浴びて夜までしっかり休んでください」と言われました。

GWに見学にきた際に一度見ておいた部屋ですが、再度見てもやはり広い。
何をどうするかなんて今考えられないので、とりあえずシャワーだけ浴びて休みました。

夜6時から科長主催の食事会が催され、日本人教師と韓国人教師が招集されました。
双方合わせても8人だそうで、英語教師の半分ですね。

濰坊学院で外教をしていた友人からは、外教が集まるパーティーなどは無いと聞いていた
ため、大きな学校ではないのだろうと、この学校ではこのような催しは期待していなかった
のですが、いい意味で裏切られました。

食事会が終了する頃には日本語科の主任からテキストと時間割を渡されて驚きました。
やることが早い。
学期が始まっても外教の授業は何も決まっていなかった前の学校とは随分違います。
少しずつ緊張が高まってきました。

コメント
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