静岡県の杜氏組合主催の杜氏研究会が開催されました。
静岡県清酒鑑評会と同様に吟醸部門と純米吟醸部門の審査が行われました。
この審査では、静岡県清酒鑑評会と同様の評価基準で静岡県の現役杜氏
名古屋国税局鑑定官室、酒販店代表、卸代表、静岡県沼津工業技術支援センターの諸氏
が審査されます。
吟醸部門、純米吟醸部門ともまずまずの評価を得ることができました。
一般公開に時間帯に利き酒してきました。
今年の志太泉出品酒は、例年の指摘事項である渋みが少ないことが評価につながったように感じます。
◆名古屋国税局の総評◆
全般に酢酸イソアミルを主体にした佳酒がそろっていた。一部に吟醸部門では、酢酸エチル、純米吟醸部門では、ろ過ぐせがある酒が散見された。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます