志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

【予告】7月8月志太泉の(志太泉も参加する)酒の会

2014-06-29 12:11:16 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

7月2日 浜松 ぜんすけ 志太泉の会
7月5日 藤枝 おだ 納涼志太泉の会

8月24日 清水(駿河湾) 久保山酒店 駿河湾カーフェリー船上大試飲会ROUTE 223
8月31日 武蔵小山 小山台会館 日本酒フェスティバル

7月20日頃 大阪でもなにか開催予定 

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【報告】平成25酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会

2014-06-29 11:54:50 | 鑑評会 コンテスト

池袋のサンシャインでの「平成25酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」行ってきました。

http://www.japansake.or.jp/sake/fair/about_kikizake.html

基本的にすべて利き酒をしたお酒にメモを書いてあります。

メモについては、2つ考え方があります。

一つは、メモをとらない方法。会場を回るスピードはアップして多くのお酒を利き酒できるという利点があります。ただ記録がないと忘れてしまいます。

もう一つは、簡単なメモを取る方法。メモをとるためスピードが落ちてすべてのお酒を利き酒できません。そのため利き酒するお酒を選定する必要があります。

昔は、メモなんかしなくても、記憶してるとうぬぼれていましたが、最近は物忘れが激しいのでメモはとります。

なにをメモしてるかいうと、予想カプロン酸エチル濃度とか、予想日本酒度とか、香りや味の特徴とか、予想される製法などのうちどれかを書いています。あとは、「美味しい」とか「まずい」とか「好き」と「きらい」とかという主観も書いてあります。

東北地区は金賞入賞率、人気とも非常に高いので長い行列ができます。そのため、それを避けて西日本から回りました。またすべての利き酒はあきらめ金賞酒と気になる蔵のみを利き酒しました。

利き酒出来た地区は、北陸・東海。中国。四国・九州。近畿。甲信越まででした。関東。北海道・東北①.東北②は利き酒出来ませんでした。

全体の印象は、やはり甘みがあり、香りの高いお酒が評価されていました。

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