重巡洋艦 高雄 3

本日から上部構造物の組み立てに入りました。

前後の煙突、それに付随する蒸気配管や機銃座の架台など
かなりの部品数がここに集中しています。

部分的に組み立てる方式を選択したのは正解でした。
部品を取り付ける為に、船体を持ち上げたり、左右を逆にする等の行為は、
思わぬ破損を招く可能性大です。
また、作業スペースも小さくて済むので楽ですね。
（船体を組み立てていた時は、あまりの大きさに製作を断念しようかと思いました）

光沢の有る部品は全て純正のステンレス製エッチングパーツです。

これらは平板状の物を折り曲げて組み立てるので、慣れるまでは大変ですが、
プラよりも細かい部分を再現出来る為、場所によって選択的に使うと効果的です。
（なんでもかんでも使うと、キットよりも費用がかかるので程々に使用）

この位、組みあがった段階で一度塗装を行う予定です。
かなり奥まった部分が有るので、完全に組み立てが終了してからだと
塗料は届かない場所が出そうなので。。。

塗装後、残りの部品を取り付けて再塗装したら完了です。

その後、最大の見せ場になるであろう、艦橋の組み立てを考えています。