重巡洋艦 高雄 1

実は既に製作に入ってます。（爆）

過去に何度か引っ張り出してきて、船体の組み立ては終了していました。
（左右貼り合わせ方式で、ビルジキールやスクリューシャフトも取り付け済）

舷側に大きく張り出したバルジの取り付けは想像以上に難儀しました。
（部品が大きく、アチコチに隙間が出来るので大変）

今日は、この船体に艦底色を塗装後にマスキングし、軍艦色を吹き付けました。

恒例の比較用タバコを一緒に撮影しました。
かなり大型の船体なのが判ると思います。

艦船は、甲板上に構造物を組み上げていく方式で作る事が多いので、
大きな船体は取り回しが不便で苦労しそうです。
（駆逐艦サイズでも、かなり泣かされました）

今回は船体に取り付ける前に各部を組み立てる方式で行こうと思いますが、
テーブルに乗った巨大な船体を眺めながら、

「これ、何処に置くつもり？」

女房の鋭いツッコミに早くもピンチを迎えています。

また、子供が制作中の模型を鷲掴みにして破壊してくれます。
（クシャミで吹き飛ばされて紛失したパーツも有ったっけ）

２大怪獣を相手に無事、完成することが出来るのか？

もう心境は、グドンとツインテールに挟まれた”新マン”みたい・・・

日本海軍海防艦 鵜来型 5

完成しました。

同じスケールで以前、作製した駆逐艦　雪風を並べてみました。
こうやって比べると海防艦の小ささが判ると思います。

最新キットでしたが、艦橋の窓が1/700と同じくモールド表現のみ。
（このサイズでは透明プラのキットが多い）

煙突上面のモールドが全く無い。
（最近では格子まで抜けているキットが多い）

前部高角砲のシールドが1/700と全く同じ部品を拡大しただけで
砲尾部分が全く再現されていない。

そして昨晩も書きましたが、金型のズレによる爆雷の形状不良。
（艦橋は箱組みですが、隙間が結構発生しました）

最新キットで、この大きさにも関わらず定価は3800円・・・
キットの出来と価格を考えると、ちょっと微妙かな？と言うのが正直な感想です。
（少し厳しい評価かな）

さて、ティーガーの方は全く進んでおりませんが、
今年の夏は在庫の中から1/350スケールの大型艦船を作ろうと思います。
と言っても戦艦は展示スペースが無いので、重巡洋艦を手始めに製作します。