ユーロな日々

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バルサ快勝 優勝に一歩近づく 〔リーガ32節 バルサーフェタフヘ〕

2005年04月18日 | 欧州2010-2003
プジョル、エトーのいないバルサは、マルケスがプジョルのところに入り、シャビが中央で左にイニエスタという布陣。しかし序盤、フェタヘは悪くなかった。
早々にロナウジーニョに決定的な場面がめぐってきたが、決められない。ジュリの動きが良く、再三裏に抜け出すのだが、ことごとくオフサイドと判定されてしまい、得点に結びつかない。これは面白くなってきたと思った矢先、しかし、いい位置でとったFKをロナウジーニョが一発で決めて先制。
バルサはこれで精神的に楽になり、乗ってくる。反対にフェタヘは頼みのリキが負傷退場だ。そして後半、ロナウジーニョとジュリで追加点を上げる。
フェタヘは次第に戦意喪失し、バルサは好き勝手に踊り始め、やがてゲームは終わった。
これであと6試合。バルサが圧倒的に有利だろう。
ただ問題は、エトーの離脱がどのくらいになるのかだ。マキシロペスは魅力的なFWだが、しかし今期のエトーは最高のストライカーだから得点力は間違いなく低下する。次節はデコもイエロー累積で欠場だ。さて、どうなるか。
〔リーガ32節 バルサーフェタフヘ 2-0〕