ユーロな日々

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〔レッズーガンバ〕いろいろ考えさせられる

2005年04月10日 | 欧州2010-2003

結果は1-1のドローだったが、スリリングな面白いゲームだった。そして日本代表について、いろいろ考えさせられた。
エメルソン、田中の2トップのスピードはすばらしい。あれこそ日本代表に必要なFWの姿ではないか。高原もヤナギもいらな。玉田、大黒、永井らとにかく実績をあげている選手から選ぶ、競わせる、それが必要だ。当たり前のことなのだが。海外でろくに試合に出ていない、でていてもまったく得点していない連中を出すよなことは止めなけばならない。
両チームとも3バックだった。レッズは鈴木のボランチが光っていた。4バックだから安全度が高いとか、そういう問題はではない。3バックであれ、4バックであれ、要は組織的に連動して動けるかどうかだ。それと4バックには運動両、スピード」に富むサイドバックが必要だ。だが国内リーグがすべて3バックなのだから、そういう人材が育ちようがないのは仕方ない。3バックを前提に、どれだけ組織的なディフェンスを作り上げれられるかだ。トルシエにも問題はあった。宮本が中央に入って、トルシエのいう通りに動いて、致命的な失点をしたことが何度もあった。だがいまのジーコよりはまともかもしれない。もっともトルシエには人格にうえで、それこそ決定的な問題があったわけだが。